黒井社長の差し金で明るみに出た千早が背負ってきた過去。 それは、かけがえのない弟を交通事故で失ったというもの。 そして、記事では悪辣にもそれを「見殺し」と称していて・・・。 歌声を失い、歌うことへの情熱をも失った千早は静かに舞台を降りようとしていた。 千早回でもあり、春香回でもあった。そして恐らくは神回───という第20話。 さて、OPもなしに重い空気から始まった今回。 過去のどのエピソードと比較しても異質な雰囲気は終始継続し、息苦しささえ感じさせる展開でしたが、終わり良ければすべて良し。 ベタですが、感動的でとても良質な回でした。 報道が大々的になりすぎだったりといったツッコミ所もないではありませんでしたが、大筋がこれだけガツンとくるものだとそういった些事はどうでも良くなるものです。 ジュピターさん はい、離反フラグ頂きましたー。 気付くのがおせぇよバカ(´・ω・`)といった思いがしない