さて、今回は標準出力ストリームについてします。 通常は、標準出力は画面です。この標準出力というのが 結構くせ者です。まあ、今のうちはイコール画面 と覚えておいてそう大きな間違いはありません。 では、早速簡単なプログラムを書いて説明します。 Cのときおなじみのstdio.hのかわりに、iostream.hをインクルードします。 そして、coutは<<演算子(出力ストリーム演算子)の右側にあるモノを 標準出力に送ります。(あまり正しくない表現です)右側のモノは、文字列に 限らずなんでもOKです。 はい。結果は左の通りです。Cでは、printf("私の名前は..."); と書きますね。coutは見た目の通り関数ではなく変数みたいなモノです。 左のように、文字列やら、文字やら、数値やらをごちゃごちゃに出力できます。 こりゃ便利ですね。でも、文字列を出力するときはポインタを使っていることに 注意して