先日、バイリンガルな教育方針で育ったNHKの山本記者のコラムを読みました。 note.com 山本記者のお母様は、英語育児の先駆者的存在だと思われます。 徹底した英語育児で育てられた山本記者が抱えた日本語コンプレックス、英語に対するネガティブな感情…。 当時、周りから理解されずに英語育児を続けたお母様の苦労も窺われます。 バイリンガルに対して親が思うメリットが、必ずしも子供にとって喜ばしい事とは限らないわけで…。 そして、研究熱心なお母様の強烈さはさる事ながら、「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」設立に込められた想いに胸が熱くなりました。 高円宮杯とは | 高円宮杯全日本中学校英語弁論大会 記事の中で、英語は「ギフト」と書かれています。 その言葉に、確かに英語育児は子供への贈り物だなぁ…と感じたのでした。 幼少期までは常に付き添い、小学生になっても本を読む時は一緒、音読に付き合って録音もし