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イギリスと労働に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 地べたから見たグローバリズム:英国人がサンドウィッチを作らなくなる日(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    サンドウィッチ工場を新設する英国の品会社が、ハンガリーから従業員300人を連れて来るというニュースが英国内で物議を醸している。 UKのブルーカラーの職場が外国人に占領されつつあるという状況は今に始まったことではないので、なんで今さら。と思うのだが、そこで作られるものがサンドウィッチというのが今回の騒ぎの原因のようだ。英国人にとってサンドウィッチとは、日のおにぎりのようなものである。パンに具を挟んで三角形に切ったあのべ物は、ケント州にあるサンドウィッチという地域の領主が好んでべたことから名前がついた英国のソウルフードだ。日人が「おにぎりの具は何が好き?」と語り合うように、英国人はサンドウィッチの具で議論する。 その英国人の魂とも言えるべ物を作る工場が外国人をリクルートして来ている。という話題にはやはり心情的にスルーできないものがあるらしく、BBCのディベート番組でも識者が真顔で

  • 「2つの使用人問題」を巡る19世紀末時点での女主人の見解 - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

    英国メイドの終焉を語る際には、「使用人問題」という言葉は欠かせません。英語では「The Servant Problem」「The Servant Question」と表記するこの問題は、時代によって「何が問題か」という意味が異なりました。 まず、19世紀末までに表面化した大きな問題は「優秀な使用人のなり手不足」です。こちらの見解は主に中流階級の女主人(=メイドの雇用主)の間で強い支持を受け、使用人個人の資質に対する攻撃や不満を含んだものでした。いわく、「昔の使用人は優秀だった」、いわく「メイドの質はひどく、訓練が足りない」など。 もう一つの視点が、同じ「なり手不足」でも、「メイドという職業全体」への需要に対する供給不足という、より高いレベルでの構造的問題を扱うものです。こちらが大きく顕在化し、政府が取り組み始めたのが第一次世界大戦に前後した時代で、1920年代以降はほとんどの場合、個人の資

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/06/26
    「パリが愛した娼婦」を読んでいた時にも思ったのだけれど、経済が全体として発展していくよりももっと強く、貧しいものをさらに搾取する方向に行くってのは。
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