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レアアースに関するshino-katsuragiのブックマーク (16)

  • 【水平垂直】日本を見誤った中国 レアアース対日「禁輸」3年 (1/3ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

    平成22年9月7日に起きた尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖での中国漁船衝突事件後、中国が日への経済制裁とみられる措置をとって約3年。ハイブリッド車(HV)のエンジンにも欠かせない資源、レアアース(希土類)の輸出規制の強化は日中双方にどのような影響を及ぼしたか。(飯田耕司、兼松康、塩原永久、田誠、北京 矢板明夫)                  ◇  ■輸出66%減、代償大きく  対日経済制裁の象徴となったレアアースの事実上の禁輸。レアアース価格は急騰、日は脱レアアースと中国依存からの脱却を迫られ、企業の投資もかさんだ。しかし、その後は供給過剰に陥り、中国のレアアース採掘業は低迷。資源物資を外交交渉のカードにした代償は、決して小さくはなかった。  中国・内モンゴル自治区の包頭市。世界最大のレアアースの技術基地を目指した広大な工業団地の入居企業は少なく、閑散としている。同市に隣接し石炭産地と

  • 三重山中にレアアース! 含有する新種の鉱物発見 数億年かけて生成か - MSN産経ニュース

    電化製品などの材料に使われるレアアース(希土類)を含んだ新種の鉱物を、三重県伊勢市の山中で発見したと山口大と愛媛大、東京大のグループが2日、発表した。 海底プレートの移動で陸地に堆積し鉱物になったものとみられる。小笠原諸島の南鳥島周辺の海底でレアアースを含む泥が最近発見されたが、数億年かけて同じ過程で鉱物になっていくと推測できるという。グループは分布やでき方を解明する研究に役立つとみている。 グループによると、見つかった鉱物は、レアアースのランタンとレアメタル(希少金属)のバナジウムを含む褐簾石。三重県伊勢市矢持町の山中で平成23年4月に発見された。国際鉱物学連合に今年3月1日に新鉱物として承認され、「ランタンバナジウム褐簾石」と名付けられた。

  • 中国、レアアース輸出最低 日本向け急減、資源戦略裏目+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【上海=河崎真澄】中国が戦略資源と位置付けているレアアース(希土類)の輸出量が、今年は1万トン前後と過去10年で最低水準に落ち込み、輸出許可枠の約3万1千トンを大きく下回る見通しとなった。業界関係者が24日明らかにした。最大の輸出先である日の需要が急減したためで、レアアースを外交カードとして使ってきた中国は資源戦略の転換を迫られそうだ。 レアアースはスマートフォン(多機能携帯電話)などハイテク製品の製造に欠かせない材料だが、日向けが2011年に前年比で34%減少し、今年はさらに下がる見込みとなった。 10年9月の沖縄県・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件を受け、中国当局が事実上の対日輸出規制を行ったことを教訓に、日企業はレアアースが不要な製造技術やリサイクル技術を相次いで開発。調達先もオーストラリアなどに拡大し、対中依存度を急速に引き下げた。 中国は世界レアアース市場の90%以上を占め

  • 「夢の泥」にはレアアースがいっぱい:日経ビジネスオンライン

    山田 久美 科学技術ジャーナリスト 早稲田大学教育学部数学科出身。都市銀行システム開発部を経て現職。2005年3月、東京理科大学大学院修了(技術経営修士)。サイエンス&テクノロジー技術経営関連の記事を中心に執筆活動を行っている。 この著者の記事を見る

    「夢の泥」にはレアアースがいっぱい:日経ビジネスオンライン
  • 中国のレアアース規制を問題視 WTO報告 - 日本経済新聞

    【ジュネーブ=藤田剛】世界貿易機関(WTO)は12日発表した中国の貿易政策に関する審査報告書でレアアース(希土類)の輸出割当制や許可制を取り上げ「輸出に直接影響を与える」と指摘した。さらに「中国の輸出制度は複雑で、いくつかの措置は特定の輸出を管理するために実施されている」と分析

    中国のレアアース規制を問題視 WTO報告 - 日本経済新聞
  • 朝日新聞デジタル:レアアース、カザフから調達 脱中国狙い5月合意へ - 経済

    関連トピックス枝野幸男レアアース日とカザフスタンが合意するレアアース工場  日とカザフスタンの両政府は、レアアース(希土類)の「ジスプロシウム」を共同開発することで近く合意する。来年から日が1年で使う分の1割強を輸入し、年々増やしていく。日はレアアースの8割を中国に頼ってきたため、「脱中国依存」を進めるきっかけにする。  枝野幸男経済産業相が5月初めにカザフスタンを訪れ、ナザルバエフ大統領らと会談して正式に合意する予定だ。これを受け、住友商事と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、現地の資源開発公社カザトムプロムが共同開発の基計画に調印する。  カザフスタンではウランの採掘が盛んで、精製した残りの土にジスプロシウムが含まれている。計画では、北部のステプノゴルスクに工場をつくり、残土を国内から集め、ジスプロシウムを取り出す。信越化学工業がジスプロシウムを分離する技術を提供

  • 47NEWS(よんななニュース)

    住宅地に訓練場要らない」住民、計画撤回求める ゴルフ場跡地に陸自訓練場 防衛省、進める意向示す 沖縄・うるま市石川 対象限定し説明会

    47NEWS(よんななニュース)
  • 中国がレアアース生産制限…日本、調達減る恐れ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    採掘・精錬を行っている中国企業に、政府の生産計画の順守を徹底させる。中国のレアアース生産量は現在、計画を3~4割上回っている。生産制限の結果、日企業の調達量が減る可能性が高く、日政府は警戒している。 経済産業省によると、中国政府の2010年のレアアース生産計画は8万9200トンだが、生産量は3~4割多い12万~13万トンと推定される。中国のレアアース生産量は世界の97%を占め日も10年の輸入量の82%を中国に依存している。 中国政府は生産計画を守らせるため、各生産企業に対し立ち入り検査を行う方針を通知している。計画を超えた生産が発覚した企業には、生産停止や設備没収などの処分を行う方針だ。中国政府は「戦略物資」であるレアアースの生産管理を強めることで、価格を高止まりさせる狙いがあるとみられる。生産体制を縮小した企業も出ている。

  • 太平洋の海底にレアアース含有「夢の泥」発見+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)を高濃度で含む泥が、太平洋の深海底に大量に存在することを東京大の研究チームが発見した。総埋蔵量は陸上の800倍に達する“夢の泥”という。日はレアアースの90%を中国から輸入しており、資源として利用できれば中国依存からの脱却につながる可能性もある。4日付の英科学誌「ネイチャージオサイエンス」(電子版)に掲載された。 発見したのは東京大大学院工学系研究科の加藤泰浩准教授ら。国際共同研究などで採取された太平洋海底のボーリング試料を分析し、ネオジムなどのレアアースを400ppm以上の濃度で含む泥が、水深3500~6千メートルの多くの地点に分布しているのを見つけた。 特に高濃度の泥はタヒチ付近の南東太平洋と、ハワイ付近の中央太平洋に集中。泥の厚さはそれぞれ8メートル、23・6メートルで、両海域計約1100平方キロメートルの総レアアース量は、世界の陸上埋蔵

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/07/04
    「地下深部からマントルが上昇し、地球を覆うプレート(岩板)が作られる中央海嶺(東太平洋海嶺)が関係…海嶺から噴出した酸化鉄などが海水中のレアアースを吸着し、西へ向かう海流に乗って堆積したらしい。」
  • asahi.com(朝日新聞社):太平洋に大量のレアアース 海底の泥に存在、採取容易 - サイエンス

    印刷 レアアースを含む海底から採取した泥の試料(奥の皿は乾燥させた泥)レアアースを多く含む泥の分布(試料の分析での判明分)  ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)が太平洋の広い範囲で海底の泥の中に大量に存在すると、東京大などの研究チームが発表した。採取や精錬しやすい形で存在しているとみられ、レアアース問題の解決につながると期待される。4日の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に掲載される。  東大の加藤泰浩准教授(地球資源学)らによると、レアアースが多く存在すると見られるのはハワイ付近と仏領タヒチ付近の計約1100万平方キロを中心とする広い海域。水深3500〜6千メートルの海底に積もった厚さ2〜70メートルの泥に含まれていた。主に公海だが、日の排他的経済水域(EEZ)にも存在する可能性があるとみている。  推定埋蔵量はこれまで知られている陸地の埋蔵量約1億1千万トンの80

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/07/04
    「技術的には、海底の泥を吸い上げるだけで採取でき、陸地の鉱床のような放射性元素をほとんど含まず、利用に適するという。」
  • asahi.com(朝日新聞社):レアアース高騰で緊急支援策 経産省、技術開発に補助 - ビジネス・経済

    レアアース・レアメタル関連の緊急支援  中国からのレアアース(希土類)の輸出価格が高騰している問題で、経済産業省は3日、事業規模300億円の緊急企業支援策を発表する。代替素材やリサイクル技術の開発費用を補助することで、レアアースが欠かせない自動車・電機産業の国内空洞化を防ぐ。  レアアースの価格高騰は、中国税関が昨年末から、一定価格以下の輸出を認めない制限措置をとっていることが主因。日はレアアースの8割を中国に頼っており、先の日中首脳会談で菅直人首相が改善を要請。温家宝(ウェン・チアパオ)首相は「世界貿易機関(WTO)ルールに基づいて適切に管理したい」と応じたが、その後も制限措置は続き、価格は首脳会談前と比べて1〜3割上昇している。  緊急支援策は、2010年度補正予算に盛り込んだレアアース関連予算のうち87億円を活用。タングステンなどレアメタル(希少金属)の一部も対象に含め、企業が取り

  • asahi.com(朝日新聞社):レアアース不要の強力磁石 東北大大学院が基礎技術開発 - ビジネス・経済

    東北大学大学院などのグループは、レアアース(希土類)を使わずに強い磁力を得る「レアアースレス磁石」の基礎技術を開発したと発表した。ハイブリッド車のモーターや家電に使われるネオジム磁石に匹敵する磁力が得られる可能性があり、2025年ごろの実用化をめざす。  世界で初めて「強磁性窒化鉄」の粉末の合成に成功した。主に鉄と窒素から合成できる。中国からの調達リスクがあるネオジムやジスプロシウムなどのレアアースは不要。強磁性窒化鉄は約40年前から有望性が指摘されていたが、ナノレベルの合成技術が可能になり研究が進んだという。  磁性材料が得意な戸田工業(広島県)が原料をつくり、合成技術を東北大学大学院の高橋研教授らが開発した。独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトとしてトヨタ自動車なども協力し、今後は高温での耐性や磁力の持続力などを高めるという。

  • レアアース代替できた!インクが高感度センサー : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    価格が高騰するレアアースの代替素材として、インクに含まれる有機分子を使うことで、世界最小、高性能の磁気センサーの開発に、千葉大の山田豊和・特任准教授(35)ら日、独、仏3か国の共同研究チームが成功したと発表した。 大きさ1ナノ・メートル(10億分の1メートル)の極小サイズながらセンサー感度は従来品の10倍にアップ。安価な材料でパソコンなどの小型化や高性能化が図れるという。 研究成果は、21日付の科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー」電子版に掲載される。 山田特任准教授らが開発したのは、パソコンなどのハードディスクの記録読み取り装置に使う磁気センサー。年々高騰するレアアースなどの代替品として、太陽光電池やディスプレーなどへの応用が進む有機分子に着目。インクや染料・顔料などに含まれているフタロシアニンを使ってみたところ、有機分子1個で磁気センサーの働きをすることを発見。センサー感度も10倍にな

  • 米 レアアースでWTO提訴も NHKニュース

  • 日立製作所、PCや家電からレアアースをリサイクルする技術を開発 | スラド

    MSN産経ニュースの記事によると、日立製作所がパソコンのHDDやエアコンのコンプレッサーからレアアースを使用したネオジム磁石などを回収し、再利用する技術を開発したことを明らかにした(日立製作所のニュースリリース)。 まず、製品からレアアースを含む磁石を分離・回収する装置の開発を行なうことで、HDDを手作業で分解して磁石を取り出す場合1時間に12台程度であったものを1時間に100台まで拡大。さらに酸などの薬品を使用せずに磁石からネオジムやジスプロシウムを抽出・分離する技術も開発したそうだ。2013年にはリサイクル事業を格的に開始するとのこと。

  • asahi.com(朝日新聞社):レアアース、中国以外の供給源確保へ 年内に日米協議 - 政治

    日米両政府は中国からの輸出が制限されているレアアース(希土類)について、中国以外の供給源を確保するため、年内に実務者協議を始める方針を固めた。菅直人首相と、オバマ米大統領が13日に横浜市で開く予定の首脳会談で合意する見通しだ。  協議の具体的なテーマは、(1)レアアースの代替材料の日米共同開発(2)米国のレアアース鉱山への日企業の出資(3)レアアースのリサイクル――など。日側は経済産業省と外務省、米側はエネルギー省と国務省などの幹部や技術者らが参加する。すでに日企業が米国の鉱山に進出を検討するなどの動きがあり、両政府が支援する形となる。  仙谷由人官房長官は9日の記者会見で「レアアースとか希少資源を石油も含めて、資源調達の問題をどのように多層化、多重化しなければならないかは、当然、日米間でもその他の国々とも、話し合われると思う」と述べた。  レアアースの中国以外の供給源確保の必要性に

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