2016年6月に発表された安倍内閣の「ニッポン一億総活躍プラン」では、働き方改革は一億総活躍社会の実現に向けた横断的課題であると明記された。同年9月には働き方改革担当大臣という新しい大臣ポストが誕生し、初代大臣には加藤勝信衆議院議員が任命された。 働き方に関する課題はそもそも厚生労働省が管轄しているのだから、今回の働き方改革も厚生労働省に音頭を取ってもらうことも検討されたはずだが、新たに大臣ポストを設置したということは、安倍政権が働き方改革を重要課題として位置づけていることの証左であろう。 また同じく2016年9月からは、安倍首相自身が議長を務める「働き方改革実現会議」が継続的に開催されている(現時点で2017年2月22日の第8回まで終了している)。この会議で検討するテーマは次の通り、9項目となっている。 1 同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善 2 賃金引き上げと労働生産性の向上 3
消費支出のうち食費が占める割合を示す「エンゲル係数」が急伸している。総務省の家計調査によると、2016年(2人以上世帯)は25・8%と前年から0・8ポイント上昇し、29年ぶりの高水準になった。かつて学校で、低下することが「豊かさを測る尺度の一つ」と教わった係数がなぜ今、上昇しているのか。 東京都江戸川区のスーパー「いなげや」の総菜売り場で、近所の女性(74)が和洋とりどりのおかずの品定めをしていた。 「夫の介護で疲れているときはお総菜にしています。手作りするのと半々ぐらい」。女性は要介護2の夫(73)と二人暮らし。介護費がかさみ、年金だけでは足りず月10万円ほど貯金を取り崩して生活する。それでも「食費はかかるけど、そうも言っていられない」。 「時間がなくて、ついついお世…
アイ・オー・データ機器は2017年3月29日、パソコンに挿すだけで使える接触読み取り型ハンディバーコードリーダー「BR-CCD/TS」シリーズを4月中旬に発売すると発表した。希望小売価格(税別)は5500円。 USBポートから電力供給に対応したハンディバーコードリーダーで、専用ドライバーや専用アプリケーションのインストール不要で利用できる。読み込んだバーコードデータは、キーボードデータとしてパソコンに入力できる。 光源は赤色LEDで受光センサーは1500ピクセルCCDセンサー。読み取り最大幅は70mm、最小分解能は0.1mm。読み取り可能コードは、JAN/EAN-13、JAN/EAN-8、UPC-A、UPC-E、GS1 DataBar、CODE39、CODE128、Codabar(NW7)、ITF(Interleaved 2 of 5)、CODE93。 対応OSはWindows 7/8/8
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く