小林製薬は29日午後2時から、大阪市内で記者会見を開いた。「紅麹(こうじ)」原料を含む機能性表示食品を摂取した消費者に健康被害が確認された問題について、小林章浩社長らが一連の事態について説明した。小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」を使っていた人が腎臓の病気などを発症した問題では、29日午前までに5人が死亡した可能性があることが分かっている。会見は4時間30分ほど続いた。おもなやり取りをタイムライン
小林製薬「紅麹」で死亡か 「ヒューマンエラーか、意図的な混入も…」と専門家は犯罪の可能性も指摘 検出された“未知の成分” 小林製薬の紅麹のサプリメントを使用した人が、腎臓の病気などを発症し相次いで入院、そして死亡する事案もでてきた。全国で自主回収が相次ぐなど影響が広がっている。これまでに国内で27のメーカーが、小林製薬から供給された紅麹をつかった商品の自主回収や販売中止を行っている。 【動画】小林製薬「紅麹」死亡か 検出された“未知の成分” 「ヒューマンエラーか、意図的混入か…」専門家 自主回収や販売中止となっている商品は、味噌、菓子、酒、パンさらに塩辛など、幅広い食品に及ぶ。 サプリ摂取した人はもちろん、私たちが日常食べる食品にも紅麹が使われていたということで、知らず知らずのうちに口にしていた可能性もあり、本当に心配だ。影響はどこまで広がるのか、どこまで心配すべきなのか食の安全に詳しい東
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く