Google では本日、富士山のストリートビューを公開します。富士山は、日本一高い山として愛されてきた山ですが、先月 22 日に世界遺産として登録されました。 Google では、バックパック型の機材「トレッカー」 1 台を利用し、全 3 日をかけて富士吉田ルートの 1 合目から山頂までを撮影しました。撮影スケジュールは、 7 月 2 日にお中道を含む 1 ~ 5 合目までを撮影。途中、悪天候によるスケジュール調整を挟み、 7 月 11 日~ 12 日の 2 日間で 5 合目から山頂、お鉢に加え、下山道を撮影しました。富士吉田ルートは、約 15 km (登り:7.5km/下り:7.6km)、で今回の富士山のストリートビューは、パノラマ写真 約 14,000 枚を使用しています。 それでは、さっそく、ストリートビューで ”登山” に出かけましょう。 5 合目を出発して、約 1 時間。 6 合
Google では、本日より長崎県長崎市高島町端島のストリートビューを公開します。 今日、公開する端島は、もしかすると「軍艦島」という名前でご存知の方が多いかもしれません。戦艦「土佐」に似ていることからつけられた俗称だそうですが、端島は、長崎港から 19 キロの海上にある小さな半人工島です。1870 年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には 5000 人以上がこの島で暮らすほどに栄えましたが、1974 年の閉山とともに無人島となりました。 端島は、現在、島の一部について上陸が認められていますが、今回は長崎市のご協力により、立入りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影しました。撮影には、バックパック型の撮影機材トレッカーを用い、約 2 時間程度、島内を歩いて撮影しました。 かつて人々が行き交った集合住宅の階段には、今では青々とした緑が茂り、南国風の低木にまぎれ
[ 2013 年 6 月 25 日、7 月 19 日追記あり ] Google では、本日より福島県内のストリートビューの撮影を開始します。 撮影対象地域は、主に、福島第一原子力発電所の事故に伴い、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域に指定されたエリアで、福島県飯舘村、葛尾村、川内村、田村市、楢葉町、南相馬市です。 Google では、今年 3 月に福島県 浪江町のストリートビューを公開、現在、東日本大震災の津波の被害を大きく受けた沿岸地域の撮影も行なっています。今回の撮影も、国や自治体が定めるガイドラインに沿い、安全に十分配慮して行います。 撮影はエリアに応じて数週間から数ヶ月を予定しており、2013 年中の公開を目指しています。 【2013 年 6 月 25 日 追記】 本日、上記対象エリアに大熊町を追加しました。 【2013 年 7 月 19 日 追記】 本日、上記対象エ
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
Google日本法人は、日本各地の桜の名所をストリートビューで見られる「ストリートビューで巡る日本の名所 - 桜巡り編」をこのほど更新し、青森県の弘前公園や、岩手県の北上展勝地など、東北を中心とした桜の名所24カ所を新たに追加し、計50カ所が見られるようにした。 360度見渡せるストリートビューで、満開の桜のトンネルをくぐったり、桜の山を散策したり、一本桜を見上げたりといったことが可能だ。 Google+のハッシュタグ「#sakura」では、ユーザーが投稿した桜の写真を集約。「ぜひ、あなたが撮った写真も Google+で#sakura のハッシュタグを付けて世界に紹介してください」としている。
Google日本法人は、最新のストリートビュー撮影機材「トレッカー」を使い、鹿児島県屋久島の撮影を完了したと発表した。 トレッカーは、階段がある場所や山の中、狭い場所でも撮影できるよう、ストリートビューカメラを人が背負えるようにしたもの。屋久島でスタッフがトレッカーを背負って歩き、縄文杉までのルートを2日かけて撮影した。今後、Googleマップ上で閲覧できるようになる。 関連記事 任天堂「社長が訊く」にGoogleストリートビュー 背負って歩くカメラ「トレッカー」を岩田社長が背負う Googleマップのストリートビューを自在に見渡すWii Uのソフト「Wii Street U」のダウンロード配信が開始。「社長が訊く」にGoogleの担当者らが登場し、任天堂とGoogleの似ている点などについても語っている。
Google日本法人は12月8日、「Googleマップ」のストリートビュー機能で、関東・関西・九州地域の一部の画像を高画質なものに差し替えた。カメラの位置は従来より40センチ下げ、通行人の顔や車のナンバープレートは自動的にぼかし処理を施すなど、「プライバシーに配慮した」としている。 撮影用車両のカメラの位置は従来、地面から2メートル45センチの高さだったが、これを2メートル5センチに下げ、民家の塀の中などが写りにくいようにした。 ユーザーは、自宅の表札や自分の車のナンバープレートなどが写り込んでいた場合、ネットや電話で公開停止を依頼できる。従来は、依頼を受けた場所の360度パノラマ画像をすべて公開停止していたが、今回からは、自宅や車など、依頼のあった部分のみに手動でぼかしを入れるという対応に変更。「プライバシーへの配慮を心がけながら進化を続けるべく、今後も努力を続けてまいります」としている
日本弁護士連合会(日弁連)が、Googleの「ストリートビュー」など多数の人物・家屋などを映し出すインターネット上の地図検索システムに対して、市民の肖像権・プライバシー権を侵害する違法行為にあたる可能性があると指摘した意見書を公表した。 意見書では、ストリートビューに代表される地図検索システムについて、「同意なく撮影した網羅的・大量の人物を公表する行為は、対象となる多数の市民の肖像権・プライバシー権の制約の程度を上回る撮影・公表の必要性・社会的有用性が認められない場合には違法である」と指摘。さらに「行政機関から独立した第三者機関によるプライバシー影響評価手続きを経ることがない現状において、新たな地域への拡大は控えられるべきである」との見解を示した。 また、プライバシー保護の状況を調査監督し、プライバシー侵害のおそれのある行為について是正勧告ができる、行政機関から独立した第三者機関を早急に設
グーグルは9月3日、街の写真を地図上に掲載しているサービス「Googleマップ ストリートビュー」について、写真を撮影している地域をウェブ上で公開した。総務省の要請にもとづく措置だ。 ストリートビューは、グーグルが走らせた車から撮影した街の写真をウェブ上に公開するサービス。地図上で選んだ任意の地点について、その場所の景色が360度写真で見渡せるようになっている。初めて行く場所の様子が事前に分かるといった利点がある一方、歩いている人の顔や表札、家の中などが映り込んでいる場合があり、本人からの申請がない限り写真が削除されずウェブ上に公開され続けるため、プライバシーなどの観点から問題になっていた。 総務省はストリートビューについて、個人情報保護法の義務規定に違反するものではないとしつつも、撮影前に地域住民に向けて情報提供することや、サービス公開後の問い合わせに対する対応、サービス全般に関する周知
■ グーグル社の東京都への回答「元データは保管していない」は虚偽か 今年2月の東京都情報公開・個人情報保護審議会で、ストリートビューの問題が審議された際に、委員から、写真の顔などを自動認識や手動でボカシ修正するとき、修正前の元データはどうしているのかとの質問が出たが、これに対し、出席していたグーグル日本法人の藤田一夫ポリシーカウンセルと舟橋義人広報部長は、「元データは保管していない」と回答していた(2月4日の日記「東京都情報公開・個人情報保護審議会を傍聴してきた」参照)。このことは、審議会の公式議事録にも、以下のようにはっきりと記載されている。 ○藤原委員 質問ですけれども、先ほど表札や顔でも、顔がきちんと認識されたら修正します、ぼかしを入れる、周辺でもとおっしゃったのですけれども、文字どおり技術的な問題ですが、修正される前のデータは誰がどう保存しているのですか。つまり、(略) (中略)
動画は、京都の高台寺境内を撮影した時の様子で、力のありそうな男性が、重そうにtrikeをこいでいる様子や、trikeを3人がかりで移動させている様子などを確認できる。 trikeは、施設主から依頼を受け、私有地などを撮影する「パートナープログラム」用自転車。高台寺のほか北海道旭川市の旭山動物園で試験的に撮影を行った。施設主からの撮影依頼も受け付けている。 関連記事 Googleストリートビュー、カメラ位置を40センチ下げる 日本独自のプライバシー対策 Googleが、ストリートビューに日本独自のプライバシー対策を導入する。撮影車両のカメラ位置を40センチ下げるなど、4つの取り組みを発表した。 Twitterも疲れる? 2年ほど前話題になった「mixi疲れ」と同様の“症状”が、Twitterユーザーにも出ているようだ。 2chの「ポメラ」スレに開発者が感激 デジタルメモ帳「ポメラ」を開発した
「Googleマップ」の「ストリートビュー」に掲載された画像に人物が特定できる形で写っていたり、民家の塀の中がのぞき見えるなど、プライバシー問題が指摘されていた問題で、Googleの日本法人は5月13日、撮影車両のカメラ位置を下げるなど、日本独自の対策と取り組みを行うと発表した。 「プライバシー問題に関する意見を多く受け、世界中のチームで議論し、技術開発を重ねてきた」(同社の河合敬一プロダクトマネージャー)結果、4種類の対策を導入。「日本の住宅や、町並み、町の成り立ちに合わせた」という。 対策は、(1)撮影車両のカメラの設置位置を40センチ下げて再撮影する、(2)画像の公開停止依頼を受け付ける専用電話番号を用意する、(3)表札のぼかし処理のリクエストを受け付ける、(4)車のナンバープレートにぼかし処理をする――だ。 撮影用車両のカメラの位置は、従来は地面から2メートル45センチの高さだった
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