VRコンテンツ開発技術のいまを総まとめ。Japan VR Summit「VR開発者を支える最新技術動向」レポート 開発者のクリエイティビティを加速させるゲームエンジンと,その表現力を支える強力なハードウェア。どちらも今日のVRコンテンツ開発には欠かせない存在だ。 2016年5月10日に開催されたVRコンテンツ開発者向けカンファレンス「Japan VR Summit」のセッション4は,VR開発者なら誰もが知るUnity Technologies・Epic Games・AMDの日本サポートを担当する面々が集い,最新VR開発動向の報告を行った。Japan VR Summitの多くのセッションはVRの市場やビジネス観点におけるものであったが,本セッションに限っては,VRコンテンツの「作り手」にフォーカスしている。来場者の半分程度は実際に開発を行っている技術者であったようだ。本稿ではそのレポートをお
Bitcoinの仕組み Bitcoinは、銀行のような中央を経由せず、直接、1対1で通貨のようなものを取引できる仕組みである。これはつまり、サーバー・クライアントモデルに基づいた信用によらず、取引ができるということである。 この仕組みは、P2P(Peer-to-peer)技術と、公開鍵暗号などの暗号技術を用いて実現されている。このような「通貨」は、Bitcoinによってはじめて実現されたが、現在、同様の仕組みを用いた通貨は、Bitcoinの他にも多数存在する。(Bitcoinの歴史、Bitcoinの派生通貨)これらをまとめて、「暗号通貨」(Cryptocurrency; クリプト・カレンシー)と呼ぶ。 ファイル共有やVoIPなどで用いられるP2P技術には、様々な凝ったアルゴリズムが存在している。しかし、Bitcoinはそういったアルゴリズムとは無縁の、非常に単純な構造のP2Pのネットワーク
先日、大学で全く時間がなく、直前までピアノに向かって仕事を片づけ、取るものも取りあえず教室に急ぐと・・・。休講ということでびっくりしました。 正確には、教室に上がって行くエレベータの電源が入っていない。教務にクレームを言いに言ったら、「今日は授業はないですよ」と言う。 「なんで?」 「入学式ですから」 そんなものが存在すること、頭の片隅にもありませんでした。東京大学の入学式では、五神眞総長が「大学生よ、新聞を読もう!」と祝辞を述べたと某新聞の報道にありました。 実際どんな話だったのか、後で学生たちに聞いてみたところ「新聞などに書かれていることを鵜呑みにせず、自分の頭で考えよう」と言ったのに、それを新聞社が新聞を読もうにすり替えたらしい、と聞きました(苦笑)。 なかなかできない、実地で「新聞などマスコミの言うことを鵜呑みにするな」という教えの実証実験に立ち会ったような経験だねということで、こ
3DCGレンダラーのまとめメモです。制作で使えそうなレンダラーをまとめていきます。使用感などもまとめていく予定です。 Arnold Renderer (アーノルド レンダラー) ハリウッド映画で使用されているレイトレースレンダラ。 (外部リンク: Solid Angle | Arnold Renderer) Artlantis (アトランティス) スタンドアロン型レンダリングエンジン。(外部リンク: Artlantis 正規日本代理店(公式サイト)) FluidRay RT (フルイドレイ) リアルタイム高速系レンダラ。CPU計算による高速レンダリングがFluidRay RTの売りです。(外部リンク: FluidRay RT | Real-Time 3D Rendering | Global Illumination) FurryBall (ファリーボール) リアルタイムGPUレンダラ。(
ここでは、JSliderを使って画像の輝度値を変えてみた。 まずは、ソースを記す。 import java.awt.BorderLayout; import java.awt.Graphics; import java.awt.event.MouseEvent; import java.awt.image.BufferedImage; import java.io.File; import java.io.IOException; import javax.imageio.ImageIO; import javax.swing.JFrame; import javax.swing.JLabel; import javax.swing.JPanel; import javax.swing.JSlider; import javax.swing.event.ChangeEvent; impor
画像(イメージ) Javaでは、画像をImageクラスで扱う。 Imageをファイルから読み込む [/2010-01-08] 新しいImageの作成 [/2007-02-26] 画面に表示されている画像を取得 [/2010-01-08] Imageの加工 [/2007-02-26] ImageからBufferedImageへの変換 [2010-01-08] Imageをダイアログで(アイコンとして)表示する例 BufferedImageをファイルへ書き込む [/2010-01-08] 画像ファイルから読み込む方法 画像ファイルからImageを取得するには、ImageIO#read()を使用する。 内部で画像ファイルの種類を自動的に判断して読んでくれるらしい。 なお、画像として不正なファイル(対応していない種類の画像)だったときは例外は発生せず、nullが返る。 対応状況 種類 JDK1.4
Javaで画像ファイルを扱いたかったので、その時の調査メモ 画像の読み書き 「ImageIO.read」で読み込み、「ImageIO.writ」で書き込む。 // 画像の読み込み BufferedImage img = ImageIO.read(new File("foo.png")); // 画像の書き込み ImageIO.write(img, "gif", new File("hoo.gif")); なお、読み込み・書き込み時に指定できるフォーマットは以下の方法で取得可能。 // 読み込み可能な画像フォーマット System.out.println("Reader:"); for(String s : ImageIO.getReaderFormatNames()) { System.out.println(" " + s); } // 書き込み可能な画像フォーマット System.ou
学校管理者や教育者たちは、今、すべての学生がコンピューターサイエンスを学ぶべきだと熱心に考えている。「私たちが住んでいる今のこの世界を考えてみてください。コーディングやその他の基本スキルを持つことで、何百、何千といういい仕事に就けるようになります」と語るのは、ニューヨーク市長のビル・デ・ブラシオだ。すべての人がプログラミングを学ぶべきだという考え方には同意するが、デ・ブラシオ市長の動機には同意できない。いい仕事を得るためにプログラミングを学ぶ必要はない。コンピューター的な思考を学ぶことで、自分の世界を理解し、説明できるようになるのだ。プログラムを学べば、さらに表現豊かな人間になれる。 私たちは、いろいろな形で自己表現を行う。そのそれぞれに核心となる要素がある。音楽家は音階、リズム、音色に依存する。視覚アーティストやデザイナーは、色、形状、スケールを使う。パフォーマーは動きと、ジェスチャーと
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ITに興味はないけどエンジニアになってしまった新人が業務や会社に効率的に慣れるための戦略や方法を書きます。 対象読者 その会社しか就活で受からなかった コミュ症なので人と話さなさそうな仕事を探したらプログラマになった クラシック音楽のプロを目指していたが夢破れて自暴自棄になったし藝大時代の知人と会うと悲しい気分が蘇ってしまうのでどの知人とも再会することがないように全く異分野のITの会社に入った といったなりゆきでITの会社に務めることになった方々です。 書いた人のプロフィール 優秀でも無能でもない平凡なサラリーマンです。 社会人歴5年くらいです。 業務システムを開発する中規模SIerに勤めています。元請けと1次受けが半々くらいで、2次受け3次受けの案件は滅多にない、そんなどこにでもある会社です。 そんな会社で平均ど真ん中な人事評価を受けています。 ITに興味はありません。 食べていくために
コンピュータビジョン分野で活躍中の企業、フリーランサーへのインタビュー記事 第二弾です。IT技術の発達に伴い、働き方が多様化してきています。コンピュータビジョン分野も例外ではありません。そこで今回は、コンピュータビジョン分野におけるフリーランサーの働き方、業務内容、さらにメリットやデメリットについて、東京近郊でフリーランサーとしてご活躍中の皆川卓也さんに伺いました。 皆川卓也氏プロフィール 2009年にビジョン & ITラボを設立し、コンピュータビジョンおよびITシステムに関するコンサルティングやソフトウェア開発にフリーランサーとして従事。2014年に慶應義塾大学情報工学科にて博士(工学)の学位を取得。 ・ビジョン & ITラボ ・「コンピュータビジョン勉強会@関東」主催 フリーランサーとしての働き方を教えてください フリーランサー歴は約7年になります。コンピュータビジョンのフリーランサー
メモリアクセスの効率化 前回はフラットシェーディングと題して、WebGL の拡張機能を利用した特殊なシェーディングについて解説しました。 少し古めかしいような、懐かしいような、独特なレンダリング結果を得られるフラットシェーディングですが、現代においてはむしろ拡張機能を利用しないといけないケースもあるというのが、なんとも皮肉めいていて面白い技術でした。 さて今回ですが、インターリーブ配列 を用いた処理について見ていきたいと思います。 3DCG 独自の用語ではなく、一般的なコンピュータ用語として「メモリインターリーブ」というキーワードがあります。これはメモリアクセスを効率化する手法を指して使われる言葉ですが、WebGL の場合も、VBO の生成に工夫を凝らすことにより GPU 上のグラフィックスメモリのアクセスを効率化するインターリーブが利用できます。 OpenGL などのネイティブ開発では一
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