2016 - 02 - 06 意思決定は「賢さ」より「気持ちよさ」 賢い選択などクソ食らえ そもそも賢い選択をしようと思うときってどんな時でしょう。選択肢ABCがあったとして、AはBに比べて確実、CはABに比べてやる価値がある、Bは一番楽、よしじゃあCが正しいに違いない。みたいな感じでしょうか。でも、これって何か息切れしそうな予感がしませんか? 理由は単純で、人は 賢い選択をしようする時、選択そのものが与える高揚感を軽視しがち だからです。本当はもっとシンプルに、ワクワクすることをやったほうがいいはずです。 やりたいことをやれ 僕が思うに、 選択肢が限られている時ほど、むしろ賢さは後回しにしたほうがいい です。もちろん結果的に理にかなっていれば一番いいですが、選択肢が少なく状況が膠着している場合、ブレイクスルーを起こす手段は「非常識だが合理的な手段」で風穴を空けるか「強引だが支持される手段