小さい頃にトンボを追いかけて網を振った経験がある方も多いと思います。 今回はそんなトンボをご紹介します。 トンボの生態 トンボは細長い体に大きな目、4枚の羽が特徴の昆虫です。 この大きな目は270°の視野があると言われています。 羽も1枚かけてしまって3枚になっても飛べ、飛行能力がとても高いです。 羽の表面にはよく見ると凸凹があるため、これによりよく飛ぶことができます。 また、飛行速度も速く、時にはその場に停滞した飛行ホバリングも行います。 ほとんどの種類のオスが縄張りを持っていて他のオスが入ってくると攻撃をします。 足は獲物を捕らえたり、何かに捕まったりする時に使用します。 止まるときは、羽を広げて止まるヤンマ類や赤トンボの仲間たちや、羽を閉じて止まるイトトンボの仲間など種類により止まり方も違います。 種類が多く大きさも大きいものから小さなものまで幅広くいます。 イトトンボの仲間 トンボ