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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kishi-akira (8)

  • NHK杯。

    ・今日、NHK杯戦決勝戦が放映され、初優勝することが出来ました。昨年は準優勝だったので良かったです。 今年に入って朝日杯、NHK杯、王将戦と続けて優勝していますが、自分でも怖いくらいです。 ・Win5は阪神10Rで初戦投了。ここは上位4頭の競馬だと疑いもしなかったのでお手上げです。

    A-CUP-OF-TEA
    A-CUP-OF-TEA 2013/03/17
    渡辺竜王、おめでとう!
  • 米長会長との思い出。

    米長先生と初めてまともに話をしたのは、僕が竜王戦に初出場した年の年末だった。シリーズは3対3か2対3という状況だったはず。先生がまだ会長になる前で、もし会長になれたらこんな事をしたい、という構想を数名の棋士の前で語る、そんな事会だった。店を出て駅に向かう途中、酔っ払いのおじさんに「おお、将棋の米長さんじゃないの?」と話しかけられる姿を見て「自分もこれくらい有名になりたい。竜王になるぞ」と思ったものだ。 先生が会長になってからはスポンサーへのご挨拶や宴席にお伴する機会も増えた。知識は多岐にわたり、どんな話題でも合わせられるのはすごかったし、会長ってのはこういうもんだ、見て覚えろとその背中が言っているようだった。米長会長就任後、将棋界には色々な出来事があった。やる事に全て賛成というわけではなかったけれども、リスクや批判が伴うことを断行する行動力と勇気は組織のトップに立つ人間らしかった、と思う

  • ボナンザ戦補足など。

    昨日は終了後、ネット中継スタッフと打ち上げ。村、戸辺氏と合流して二次会。仕事をやり終えた後のご飯とお酒はなんておいしいのでしょう(笑) 今朝は8時に起床。フジテレビのとくダネ!でも取り上げられました。 すごいのは昨日のアクセス数です。 20日 17685   pv  7977 ip 21日 110415 pv  79013ip 7万ipの11万アクセスって・・・。いつもの10倍かなりの注目を集めていたことがここからもわかります。 コメントやトラックバックでいくつか質問がありましたのでお答えします。 質問:投了図以下を教えて下さい。 後手玉は桂さえ渡さなければ詰みません。桂を渡さないように先手玉を追い詰めれば良いわけです。投了図から①▲3九金なら△同銀成▲同銀△3八金。後手は持駒が豊富なので、先手がどのように受けてもやがて受けがなくなります。 質問:101手目、▲同馬はなかったか。これを題材

    ボナンザ戦補足など。
    A-CUP-OF-TEA
    A-CUP-OF-TEA 2012/10/27
    コンピューターは詰みがすごいので終盤が強いというイメージがありましたが詰み以外の終盤の技術は苦手ということがわかったのは収穫でした。
  • 渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)

    8時に起床。9時に撮影に来たNHKの方と一緒に家を出ました。車内での会話。 「昨日、今回のボナンザが会場に到着したんですけど、松尾さんが負けたそうですよ」と言われてビックリ。 「えっ松尾さんってあの松尾さん」 「ええ」 「当に松尾歩君(六段)が負けたんですか」 「あっ、すいません間違えました。松尾さんじゃなくてネット中継の松さん(アマ四、五段)です」 「そりゃそうですよね」ただでさえ心配しているのに心臓に悪いです(笑) その、ボナンザを「親友」と呼ぶ松さんから対局前日に電話がありました。 「もしもし。今、ボナンザが会場に来たんですけど今までの数倍読むらしいですよ(嬉しそう)レーティングは2800だってー(嬉しそう)では頑張って下さいね」この人はどっちの応援なんだ ちなみにレーティングとはインターネット将棋道場将棋倶楽部24でのもので最高レーティングが3084点ですからそれと300点も

    渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)
  • 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)

    24時、帰宅しました。振り返ります。棋譜等は大和証券杯ネット将棋公式ページにてご覧下さい(簡単な会員登録が必要です) 棋譜のコメント欄に局後に解説したものがまとめられて掲載されていますのでそちらも合わせてお読み下さい。 まずは準備段階のことから。 昨年5月の世界コンピュータ選手権でボナンザを見て1手30秒等の早指しなら奨励会初段、早指しでなければ2~3級程度と言いました。ボナンザがこの時のままで今回の持時間2時間という設定ならば楽勝だろうと思っていました。 それでも油断は禁物。一週間ほど前から、とにかくボナンザと指しまくりました。数百局は指しました。と言っても「これは参考にならない」と思ったら途中で打ち切るので最後まで指したのは多くないと思います。 好きな手、嫌いな手、長所、短所、かなりの事が分かりました。現在、プロ棋士でボナンザについて一番詳しいのは僕でしょう(笑) 作戦ですが、コンピュ

  • 電王戦。

    自分がボナンザと対戦したのは2007年3月。相手の力は奨励会初段前後、という感触を持ったし、それが大方の見解でした。それからもうすぐ5年になり、年々強くなっている、ということは聞いていても男性棋士との対戦はないし、いまいちピンと来なかったのですが・・・。 今回、米長永世棋聖と対戦したボンクラーズが将棋倶楽部24に参戦して従来のR記録を150点以上!も更新した。というのは衝撃的でした。そして今回の電王戦。 タイトル獲得19期の米長先生に勝った、というのは大きな事実ですが、米長先生が引退されて8年が経つ、ということもあって不透明な部分もあります。 来年はいよいよ現役棋士の登場。現段階では断言できないコンピューター将棋の棋力が、かなりのところまで明らかになるわけです。 関連して、ボナンザと対戦した時の特番再放送があります。「運命の一手 渡辺竜王VS人工知能ボナンザ」再放送のお知らせ

  • 「竜王戦△将棋道場」指導対局。

    A-CUP-OF-TEA
    A-CUP-OF-TEA 2011/04/17
    見応えのある全勝でした。
  • 棋聖戦決勝トーナメント2回戦、佐藤(天)五段戦。

    朝8時半、最寄駅に自転車で行くと駅に入れず、タクシーを待ったのですが5分程しても進まないので、意を決して千駄ヶ谷まで自転車で行くことにしました。道は知っていたので、順調に進んで1時間で到着。始まるまではいつもと違う感じでしたが、始まってしまえば盤上に集中出来たと思います。 将棋は「やや不利→やや優勢」という流れだったのを「やや不利→必勝」と誤って判断してしまい、まだ1手勝ってる、まだ半手勝ってると思いながら指していたらとっくに負けになっていました。有利と判断する形勢判断は油断を招くだけでほんとに意味がないです。しかも感想戦ではこっちが勝つためにはいくつかのハードルをクリアする必要があり、全然簡単ではない将棋でした。 今期の棋聖戦は戸辺君に逆転勝ち、天彦君に逆転負けでおあいこなんでしょうが、タイトル戦への道が次々に閉ざされていくのは残念です。 新年度の4月~5月、昨年は棋聖戦と王位リーグでそ

    A-CUP-OF-TEA
    A-CUP-OF-TEA 2011/03/19
    朝8時半、最寄駅に自転車で行くと駅に入れず、タクシーを待ったのですが5分程しても進まないので、意を決して千駄ヶ谷まで自転車で行くことにしました。
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