タグ

文章術に関するA13のブックマーク (51)

  • 他人を説得するための文章術 最終回 彼はなぜ,文章力が向上したのか?

    これまで2カ月に渡って,「説得力をもった文書」をテーマに事例やテクニックを紹介してきました。 他人を説得するための文章術 (1)文書の説得力とは? 他人を説得するための文章術 (2)説得力がない文書とは? 他人を説得するための文章術 (3)文書を駄目にする10の原因 他人を説得するための文章術 (4)“しつこい”と思うくらいに説明しよう! 他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書 他人を説得するための文章術 (6)説明不足に陥らないための工夫 他人を説得するための文章術 (7)まだまだある“駄目な文章表現” 他人を説得するための文章術 (8)上司や顧客に“駄目出し”される表現 私がこれまで実施してきた添削経験から,どんな表現が説得力を弱めているのかを分析・整理し,「これはまずい」という駄目表現を選び各回で解説しました。今回のシリーズでご紹介したもの以外にもたくさん駄目表現はあるの

    他人を説得するための文章術 最終回 彼はなぜ,文章力が向上したのか?
  • 考えてから書くか、考えながら書くか | シゴタノ!

    僕は典型的な「書きながら考える」派です。とにかく書き出して、それから切り貼りをして文章を整えます。書き終えた後には、使われなかった断片が文章の下に大量に発生しています。今のところそれで困っているわけではありませんが、もう一段いい文章を書くために何をしたらよいか、漠然と考えておりました。 僕自身も「書きながら考える」派です。 でも、ある程度長い文章を書く場合は、こちらでご紹介した「MindManager」というソフトで、いったんマップを描いて、マップ上で文章の構成を考えながら盛り込む要素を足したり引いたりして、「こんなところかな」というところまで行ってから、テキストエディタに向かうようにしています。 この方法のメリットとしては以下のようなことが挙げられます。 1.文章の形になる前なので動かしやすい 2.関係のない要素が即座に分かる 他にもありそうですが、とりあえずこの2つについて掘り下げてみ

  • 例え話の読み解き方・使い方

    たとえ話の妥当性(めたかさん) たとえ話のつづき(めたかさん) 私の書いた徳保はレイプ魔です(2004-02-03)への批判、なのですが……。 「A社は悪徳商法です」を「Z氏はレイプ魔です」に置き換えて、その言論(中傷)を強制的に排除する妥当性を検討する さて、このたとえは妥当でしょうか? この2つに共通なのは、『両方とも、事実でないなら、書かれた方に著しい損害を与える」という事でしょう。だからこそ、確実に事実と認定された事でなければ、排除するのは妥当だって考える事ができそうです。 しかし、この2つには相違点もあります。一方は個人に対する言動(中傷)であり、もう一方は企業活動の言動(中傷)なんですね。企業活動は社会的なものなので、それに対する言動には公益性があります。なので、個人に対する言動とは異なったルールが必要な場合もあるでしょう。 そう考えると、この例はたとえ話として妥当であるか、に

  • ニッチな論文作成支援ツール -- Ottobib

    以前『シロクマ日報』の方で、「ニッチなニーズはまだまだあるものだ」ということを書いたのですが(席替えはITで?)もう1つそれを実感させるサービスがありました: ■ ottobib.com 論文などの最後につける「参考文献一覧」が簡単に作成できるというもの。操作はごく簡単で、表示されている入力欄にのISBNを入れて実行すればOK。複数の参考文献がある場合(99%以上そんな場合ばかりでしょうが)、ISBNの順序を気にする必要はなく、適当に入力しても正しい順序に並び替えてくれます。APA、MLAなどとあるのは表示形式で、1つを選ぶとその形式に従う形で表記してくれます(興味のある方はこのへんのページをご確認下さい)。 表示結果がどのようになるか、サンプルはこちら(3冊の書籍をMLA形式で表示したもの)。 お分かりの通り、実行結果にはパーマリンクをつけてくれるので、後から参照したい場合はこのURL

  • 他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書

    前回は,私が添削で指摘した内容のうち,約半分が「説明に問題あり(説明不足・意味不明)」であることを紹介しました。 ・指摘項目表 人間は意識して文書を書かないと「説明不足や説明漏れ」になることが多いこと,「なぜ,説明不足になるのか」もあわせてお話ししました。今回は,これらをもう少し詳しく説明します。 顧客が"嫌がる"文書 表の『A説明に問題あり。(説明不足・意味不明)』の内訳を見ると, の2つがそれぞれ9で,多くの割合を占めていることが分かります。上記(2)と(3)のケースは今回のサンプルでも非常に多いのですが,私がいままで添削した文書の多くでもこの傾向は一致しています。 つまり,駄目な文書の原因の多くは,主張(何をしたいのか)と理由(なぜするのか)が弱いということです。これは,言い換えると主張や理由が「不明確である」か,「まったく説明できていない」ということなのですが,これは人が思う以上

    他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書
  • Life is beautiful: 「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊

    私の「CGMの面白さは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」とグズグズしている人たちが私のまわりにも何人もいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 ・頭の良くなる短い短い文章術 ブログを書き始めようかと迷っている人の背中をそっと押してくれる良書。自分のまわりの人やものを常に好奇心であふれた眼で見る気持ちさえ持って生きてさえいれば、ネタに困ることなど決してないのだ。ブログの更新が滞りがちな人にもお薦め。 ・理科系の作文技術 それまでは「自分は作文が不得意だ」と思い込んでいた私を一気に開眼させてくれた良書。初めて読んだ時の感想は、「なんで学校ではこんな簡単なことを教えてくれなかったんだ!」である。私が常に「分かりやすい文章」を書くように心がけているのはこのの影響。 ・文章表現、400字からのレッス

  • 文章を短く分かりやすく書くには | シゴタノ!

    文章は短く、それでいて分かりやすく書きたいと思っています。 日常的にいろいろなニュース記事やブログを読みますが、概して長いエントリーは後回しにしたくなるもの。シゴタノ!も比較的長いエントリーが多いため、後回しにされることが多いと思われます(例えば、はてなブックマークで「あとで読む」というタグを付けていただくことが多いです)。 書く側としても、短くなれば余計な要素がそぎ落とすことができ、言いたいことをシャープに表現できるようになるのではないか、と考えています。 ただし、短くても分かりにくくなっては意味がないので「短くかつ分かりやすい」を目指したいものです。これについて少し考えてみました。 とりあえず思いついたフォーマットは以下です。 1.最初に結論を書いてしまう 2.次に具体例を見せる 3.最後に(必要なら)結論を繰り返す 1.最初に結論を書いてしまう 最初に結論を書くようにします。そうすれ

  • 東大で学んだ卒論の書き方★論文の書き方

    卒業論文の書き方を詳説

  • 文章を書く心がけ

    目次 はじめに 読者に対する心がけ 誰がその文章を読むのかを考えよう 読者は何を知っているかを考えよう 読者がどんな感じを受けるかを考えよう 読者と対話する気持ちになろう 自分に対する心がけ 書こうとせず、読もうとしよう 読もうとせず、読みはじめようとしよう 何でも書いていいんだよ 惜しげなく人に与えよう 人からのものには敬意を払おう 魔法の呪文は毎回発見しよう まず自分がよく理解しよう 知識を誇るために書くのをやめよう その他の心がけ 言葉についての心がけ 長い文は注意して使おう 書いたものは必ず読み直そう 適切な例を示そう 言い換えの練習をしよう 8割でよしとしよう すべてを動員しよう その他の心がけ 環境についての心がけ 人の「気」を意識しよう 頑丈で軽い文章作成のツールを使おう その他の心がけ 編集者に対する心がけ 助言はよく聞こう 自分の状況を正しく伝えよう 感謝の気持ちを忘れな

  • 正確な文章の書き方

    このページでは、正確な文章を書くための秘訣をまとめてみようと思います。それほど文章がうまいとはいえない私が、文章の書き方について述べるのですから、むこうみずな行為であることは百も承知です。しかし、数年に渡って探求した正確な文章の書き方が、少しでもみなさんの役に立てばという思いを自分への励ましに代えて筆をとります。 ここでお話するのは、「文章をいかに正確に書くか」や「自分の考えをどうやったら適切に表現できるか」であって、決して「どうやったら人を感動させる名文句が書けるのか」ではありません。 このページを読んだら「科学技術文献」を書くための技術が少しは身に付くのではないかと期待しています。しかし、 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける (紀貫之) などのような心に残る文章が頭に浮かぶようになるわけではありません。 絵の書き方に例えて言うなら、ここで述べる内容は、色彩や調和

  • Passion For The Future: スラスラ書ける!ビジネス文書

    スラスラ書ける!ビジネス文書 スポンサード リンク ・スラスラ書ける!ビジネス文書 清水義範らしいユーモラスでユニークなビジネス文書指南。 型通りの手紙(メール)でも文末に、 「以上、ほかのどなたよりも、○○様にいちばんにご報告いたします」 「○○様にご出席いただけたら会の成功は間違いなしです。どうか......」 と書いてみろ、印象が違うから、などという。 相手の顔の筋肉がふっとゆるみ、懐に飛び込むような印象を与えるチャーミングさが、うまいビジネス文書なのだとアドバイスしている。具体的には、目下から目上に出す手紙ならば「可愛げ」、目上から目下へ出す手紙なら「優しさ」を、そっとアピールするのが極意と書かれている。 手紙ではないビジネス文書については次のように語る。 「まず、社内向け文書では、あえてひとつにしぼるならば自分ができる社員であることを、社内にわからせることが狙いである。たとえば出