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社会と労働に関するA13のブックマーク (3)

  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

  • 2008年 パキスタンと日本の二極化 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    夜中の12時を回る少し前から、花火を打ち上げる音が近所で響く。12時には一斉にその数が増した。クリスマスは家族で過ごし、12月31日は友人や恋人と一緒に過ごすという人が多いようだ。 年末から気になっていることが2つある。パキスタンで元首相だったブット氏が暗殺された。パキスタンの歴史に関しては、ALL ABOUTのサイトが非常に分かりやすい。 http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20071129A/index.htm パキスタンは1947年英国の植民地の地位から独立したが、隣国インドと比べても民主化が遅いという見方が英国内でも一致している。今回の暗殺事件関連の記事を読むと、インドの識字率は65%でパキスタンは45%ほどと低く、しかもさらに低下傾向にあると言う。 英国内で「パキ」(パキスタン人)と相手を呼べば、一種の侮蔑表現にも

    2008年 パキスタンと日本の二極化 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 教師・医師・介護福祉士の問題を、「労働問題」として一度整理する必要があるのではないか。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200710080324.html 教師を育てようとしない - 今日行く審議会@はてな http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071009/1191947176 http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071010/1192003209 これは間違いなく「労働問題」として扱われるべき事案であるように思う。公立/私立問わず「教師」もいち労働者であることを全ての人間が再認識するべきだろう。 この問題を「一部の非常識な子供/親(モンスターペアレント)の問題)」という形で短小化するべきではない。それは、この問題の一側面に過ぎない。 今回の問題を一般企業に例えるならば、『事前教育もまたサポート体制も不十分なままの新入社員に、いきなり(厄介な)クライアントを担

    教師・医師・介護福祉士の問題を、「労働問題」として一度整理する必要があるのではないか。 - 想像力はベッドルームと路上から
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