来年の大阪・関西万博で参加国が独自で建設する海外パビリオンについて、博覧会協会は建築完了の目安を3か月後ろ倒しにすると発表しました。 大阪・関西万博では、55か国が独自で建設する「タイプA」のパビリオンを出展する予定ですが、まだ19か国の建設業者が決まっていません。 博覧会協会は当初、参加国などに対して、ことしの7月までに建築を終えるよう呼び掛けていましたが、建築が遅れている現状などを踏まえて、3か月後ろ倒しし、ことし10月中旬までの建築完了を目安として公表しました。 ことし10月以降は、会場内の整備工事や他のパビリオンの内装工事が本格化し、大型車両の搬入や大規模な工事が難しくなるということです。 内装工事を含めた「タイプA」のパビリオンの完成の目安は、2025年1月中旬としていて、博覧会協会は、「すべてのパビリオンの完成を開幕に間に合わせたい」としています。
大阪市は15日午後に新年度の当初予算案を公表し、大阪・関西万博の準備費用(約808億円)などで収支不足となるため、市の貯金に当たる「財政調整基金」から約225億円を取り崩すとしました。 市の新年度の一般会計当初予算案は、前年度よりも約1079億円増え、総額約2兆167億円です。 新年度は万博の準備作業がピークを迎えるため、市は去年春の時点ですでに171億円の収支不足を見込んでいましたが、会場建設費が去年11月に大幅に上振れした(2350億円)ことなどの影響で、収支不足の幅は225億円に広がりました。 市は、財政調整基金(約2690億円見込み)の一部を取り崩して対応します。 市は財政再建により近年、予算の収支均衡を達成できていましたが、「万博開幕の前年度ということもあり、やむをえない」(財政局)としています。 このほか、市が計画している0~2歳児の保育料無償化事業(新規約21億円)や、職員の
長年グローバルノマドとして活動してきた高城剛氏と四角大輔氏。2人が行き着いた先は、仕事、資産、家、ときには家族まで、とにかくすべてを軽くすること。その思想の裏にあるキーワードは「分散」だ。 「Web3、DAO、メタバース? そんなものは吹っ飛ばして、社会のOSが変わるんだよ」と、高城氏が主張する2028年以降の世界の大変革期。私たちはどのようにサバイブしていくべきなのか。高城が脚本・監督・撮影した映画『ガヨとカルマンテスの日々』の公開を前に、旧知の仲である二人が語り合った。 四角:今回の映画『ガヨとカルマンテスの日々』は、ぼくがずっと模索してきた「ポスト資本主義ワールド」のようで胸がざわつきました。まさに、高城さんがメルマガ「Future Report」で連載されている「あたらしい社会主義=民主社会主義」の世界観ですよね。 高城:フィクションだけど、未来のドキュメンタリーのように作りました
格闘家で参議院議員の須藤元気氏(45)が14日X(旧ツイッター)を更新。外国人2人と食事をし、2人の言葉に衝撃を受けたことを明かした。 須藤はこの日、アメリカとインドネシアから来た友人と久しぶりに東京で合流して食事をしたという。 須藤氏は高価だったと感じたようだが「『少し高かったね。大丈夫』と僕が言おうとしたら2人に『むっちゃ安かったね』と言われました」と2人の言葉に驚いたという。 続けて「OECD38カ国のデータによると先進国(G7)の中で30年間、全く給料が伸びていないのは日本だけです。こんなに勤勉で真面目な日本人が一生懸命働いているのに経済成長していないのはおかしいと思いませんか?」と訴えかけている。 給料の伸び悩みに加え、円安の影響もあり海外との〝格差〟は広がっているようだ。
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 大阪・関西万博の会場建設費が高騰し続け、大きな批判を浴びている。当初1250億円と見積もられていた費用は、最大2350億円と約1.9倍にまで膨らんでしまった。そして、大阪万博のトイレの値段一つを取ってみても、「採算度外視」と思える現実が見え隠れする。(イトモス研究所所長 小
建物の電気工事で使われる電線ケーブルが足りないというケースが相次いでいますが、大手メーカーの中では今月、新規の受注を再開する動きが出ています。ただ、納品までに数か月かかるケースも多いということで、経済産業省は「状況は改善に向かっているが、一部のケーブルはことし夏ごろまで不足が続く可能性がある」としています。 住宅やビルなどの電気工事で使われる電線ケーブルについて大手メーカー4社は、工事会社などからの発注が急増し、生産が追いつかないとして、去年8月から12月にかけて、いずれも新規受注を停止しました。 このため、工事会社の間では必要な量を確保できないというケースが相次ぎ、工事の遅れなども懸念されています。 メーカー4社はフル稼働での生産を続けていますが、このうち2社が今月、建物内で電気を送るための「低圧ケーブル」について新規の受注を再開しました。 「住電HSTケーブル」は13日、「低圧ケーブル
2025年大阪・関西万博の開幕500日前を契機に大阪市役所正面玄関前に設置された「ミャクミャク」のモニュメント=2023年12月、藤河匠撮影 2025年大阪・関西万博に向けて、大阪府と大阪市が24年度当初予算案に計上した万博関連費用の規模は計836億円超(うち国庫補助など24億円)に上った。開幕前の最終年度となり、23年度の4倍超と過去最高。加えて、知事・市長が公約の目玉とした無償化施策にも多額の予算を投入し、府は680億円、市は225億円のいずれも収支不足となる。赤字は今後10年間続く見通しで、府は年度当たり230億~940億円、市は同25億~355億円と試算している。 府・市が15日までに発表した予算案によると、共同設置の万博推進局の事業費は計657億円。大半は最大2350億円に増額された会場建設費の負担金が占める。負担額は国、経済界、府・市の3等分で各783億円となるが、24年度には
Tad @TadTwi2011 きのうの #クロ現 でホテル料金が高騰して日本人が泊まれなくなっているというのやってて、「でも5千円で泊まれるところが出来たんです」って紹介してたのがコンテナを改造した掘っ立て小屋。嬉々として「お風呂やトイレもあるんですよ」て言ってて嗚呼日本人かくも貧しくなりにけりだった。 2024-02-14 12:58:59 NHKクローズアップ現代 公式 @nhk_kurogen ◤ホテルが激変! 外資系進出ラッシュと宿泊費高騰◢ 👇昨夜放送の #クロ現 配信中👇 plus.nhk.jp/watch/st/g1_20… 日本のホテル事情が激変!富裕層をターゲットにした外資系ホテルが続々オープン、1泊500万円の部屋も!工夫を凝らした低価格ホテルも登場。一方で意外な影響も…。 2024-02-14 07:02:00 NHKクローズアップ現代 公式 @nhk_kuro
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