開幕まで300日を切った大阪・関西万博をどう次世代へのレガシー(遺産)とするか。今回の万博の開催地で、大阪府と共同の展示館「大阪ヘルスケアパビリオン」も出展する大阪市の横山英幸市長に話を聞いた。――大阪市で開催される今回の万博に期待することは。「1970年の大阪万博などかつての万博は、主に開催国や参加国が国威を発揚するための場だった。現代の万博の役割は、世界が直面している課題を解決することだ
バンダイナムコグループのバンダイスピリッツは26日、2025年大阪・関西万博で開設する人気アニメ「機動戦士ガンダム」の世界を表現したパビリオンに、実物大のガンダム像を展示すると明らかにした。今年3月末まで横浜市で展示していた動く実物大ガンダム(高さ約18メートル)で使われた資材を再利用するが、万博に展示するものは動かないという。 同日、オンラインで開催された「ガンダムカンファレンス SUMMER 2024」で、チーフガンダムオフィサーの榊原博氏が発表した。展示される実物大のガンダム像は、過去にあったような立ち姿ではなく、片膝をついて上空に向かって右腕を伸ばした姿を予定している。 バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は昨年10月、都内で開いたイベントでガンダムのパビリオンについて公表した。このイベントには大阪府の吉村洋文知事が登壇し、「個人的な思いですが、ガンダム
開催まで残り300日を切った「2025年大阪・関西万博」。その会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)で、プロレスの試合が開催される計画があることを、6月23日に「東スポWEB」が報じている。 【写真あり】大阪万博メタンガスの爆発地点 「東スポによると、万博開催期間中(25年4月13日から10月13日)の5月6・7日に、大阪市内を中心に活動する『大阪プロレス』が万博会場内の『EXPOアリーナ』でおこなう予定で、6月23日の『大阪城下祭』で大阪プロレスのエース兼社長のゼウスが公表したそうです」(スポーツ担当記者) 記事では「1万人規模の観客をどう盛り上げようかと考えるとすごいプレッシャーも感じています」「プロレスと音楽の複合イベントのようなものもいいのかな」などゼウス氏の発言も紹介している。 「まだ内定段階のようですが、ゼウス社長が明言しているので、実現度は高いのだと思います。万博はパビリオン工事
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