先日の映画は『ゴジラ‐1.0』でした。キネ旬シアターではありません。シネコンです。 監督・脚本:山崎貴 出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、吉岡秀隆、佐々木蔵之介 製作:2023年 日本 国内『ゴジラ』シリーズ70周年、30作目だそうです。第1作目から見続けています。生で最初に観たのが3作目の『キングコング対ゴジラ』でした。まだ小学生低学年で、観終わった後は今にもゴジラが屋根の上から顔を出すのではないかと怖がったものです。 やや成長してから『ゴジラ』の第1作目を観て、怪獣映画のスタートと同時に反原爆・反核や文明批判をモチーフにした社会映画だったということを認識しました。 翌年の2作目『ゴジラの逆襲』ではアンギラスが登場して怪獣対決映画のスタートとなりました。ここから娯楽性が強くなり、ゴジラのキャラクターも正義の味方でちょっとひょうきんなゴジラへと変わってゆき、以後子供向けの怪獣映画とし