1959年。NHK教育テレビが開局した年に制作されたドキュメンタリー。 学校放送の歴史、学びとテレビ(メディア)の関わりを考えるのに欠かせない資料です。 1959年当時の最先端メディア「テレビ」が、「医者はいない、雑貨屋もない」という山村の分校にやって来る。1年間、子どもたちはテレビ(学校放送)を取り入れた授業を受けて学んでいく。迎えた年度末、村中の人々が集まる分校の学芸発表会で子どもたちが披露した学びの成果とは?! 1960年 第12回イタリア賞 テレビ・ドキュメンタリー部門第2位(トリエステ市観光協会賞)受賞。