はじめまして。 高岡市役所官製談合疑惑について興味を持つ一市民です。このたびは、錯綜する報道情報をまとめていただき、非常に読みやすく拝見させていただきました。 9/6に判決が出てしまうということもありますが、改めて、高岡市役所の事実隠蔽疑惑について私見を書かせていただきます。 ■なぜ担当職員山口氏は死ななければならなかったのか? 今一度、山口氏と業者の関係、死亡前後の状況を再確認したいと思います。 【業者との関係】 当時の担当職員は、埋蔵文化財業務において、自分の考えにこだわることが多かった(※言い方を変えると、遺跡に対する知識が深く、情熱もある。知識では、業者も周りの職員も誰もかなわない。)とのことであり、同僚や部下職員、あるいは業者に対して厳しく接したりすることもあったようである。担当職員は、発掘調査の成果を発表する現場説明会や埋蔵文化財展の開催にあたって、展示の準備や遺物の運搬、駐車