本郷通りの赤門の前当たりの歩道を、ゆっくり自転車で走っていたところ、 横に並んで歩いていて道をふさいでいる20代前半くらい、学生風の男二人組がいた。 口頭で「すいません」と言っても話に夢中で聞こえていないみたいだったので、小さめに自転車のベルを鳴らした。 ちなみに、こちらは、彼らの歩行速度に合わせて、度々停車しながら、後ろを追っている状態。 そしたら、彼らはあえて動作を緩慢に、呆れたように道を譲った後、 「自転車は車道を走らないとダメですよ」とこちらに注意してきやがった。 その歩道は自転車通行可能の標識がある歩道だったので、その旨を指摘したのだが 彼らには理解できなかったらしく「何いっているんですか?そんなことあるわけないんじゃないですか?」 とバカにしたような態度を取ってきた。 都心の主要道の幅の広い歩道には、たいてい自転車通行可能の標識があるのだけど、 そんなことは信じられないといった