東京オリンピック・パラリンピックのボランティアを巡る議論に猪瀬直樹氏「一生に一度しかない国際体験になる。感度のいい人間は自然に行く」 外国人も含めて1000万人と想定される、東京オリンピック・パラリンピックの観客動員数。交通機関の混雑緩和も大きな課題で、政府は開会式が行われる7月24日を「テレワーク・デイ」に定め、在宅勤務をよびかける方針で、大会期間中は時差通勤や夏休み取得も後押しする。 さらに大会では、約11万人にも上るボランティアが必要になると言われているが、原則として1日8時間、合計10日間の参加が目安とされるなど、参加への高いハードルから、人員確保を疑問視する声もある。ANNの世論調査によると、東京オリンピックに「関心がある」と答えた人が71%に上った一方、「ボランティアに参加したいと思う」と答えたのは15%にとどまった。 27日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演