米女子サッカーリーグ(NWSL)のシカゴ・レッドスターズに所属する元日本代表FW永里優季(33)が神奈川県2部の男子チーム「はやぶさイレブン」に期限付き移籍する。同日(現地時間9日)に所属クラブが発表した。移籍先クラブも、10日に同様の発表をした。 永里は11年W杯ドイツ大会優勝メンバーで、日本でのプレーは約10年ぶりとなる。 レッドスターズはクラブ公式サイトで「永里優季は、はやぶさイレブンで初の女子プロ選手としての歴史をつくるため、日本へ向かった」とつづり、経歴などを紹介。移籍期間は来季のNWSLのプレシーズンまでとした。はやぶさイレブンも「永里優季選手加入決定!!! 女子サッカー界のレジェンドの加入で、厚木に元気と勇気をお届けします! 男性チームに女子選手が混ざると言う、永里選手の歴史的挑戦を是非応援してください!」とつぶやいた。 はやぶさイレブンは将来のJリーグ参入を目指し、19年に