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ブックマーク / blog.blwisdom.com (3)

  • 青色LEDノーベル賞受賞をお祝いして、中村修二さんの95年の記事を再掲します(その1) くねくね科学探検日記

    昨日発表された、今年のノーベル物理学賞は、青色LEDの発明に対してで、名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学の天野浩教授、およびカリフォルニア大学の中村修二教授の三名に贈られることとなった。 個人的には青色LED は応用的な発明で、ノーベル賞の対象にはならないと思っていたので、結構意外だったんだけど(取るとしても赤崎さんだけかなあと)、オレの予想を覆してお三方が受賞されたことは当に喜ばしい。 どうも、高輝度の青色LEDの発明で作れるようになった白色LEDが、アフリカなど電力網のまだ行き届いていない場所でも使える明か理として普及してきたことが、今回の受賞の一つの理由になっているらしい。その波及効果の大きさはやっぱり凄いものなんだね。 で、まあ、オレは95年の夏前に、中村修二さんの取材をして当時連載していたログインに記事を書いたんだよね。日経産業新聞かなんかで青色LEDがはできたってのを読ん

  • 佐村河内問題が引き起こした厄介なこと くねくね科学探検日記

    ソチ・オリンピック前に世間を騒がした、佐村河内氏のゴーストライティング問題。まあ、おれはそのゴーストだったとかどうとかは、ほとんど関心はないのね。 それよりも、なんだかイヤンな感じがするのは、この事例によって、障害というものに対する一般の認識が、今まで以上に現実から解離しちゃうだろうって事だ。 もともと、健康な人は、障害とは実際どういうことなのか、ほとんどイメージできていないと思う。 家族とかごくごく身近な人に障害を持つ人がいるとか、障害者と密接に関わる職業の人ならまあまあ解るとは思う。 だけど、そうでない人は、たとえ善良で障害者には優しくしたいと心がけている人であっても、実際を知る機会があまりない。 そうなると、その障害のイメージは、メディアから受け取る情報と、実際には根拠の乏しいうわさ話に基づくものしかないんだよね。 ところが、ドキュメンタリーやドラマで取り上げられる障害は

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2014/03/07
     なるほど
  • あさイチと、二日目のカレーのウェルシュ菌食中毒 くねくね科学探検日記

    NHKの朝の情報番組で「あさイチ」ってのをやっていて、これがなかなか良いんだよね。 キャスターやレポーターのみなさんの個性ある表現がすごく自然な感じで、当に親しみが持てるんだなあ。どこにでもいる、ちょっと変わったところもあるけど、誰もが思うような疑問や不安を素直に表現できる、まじめで誠実な人たちって感じ。 テレビってのは人に見せるために作っているものなので、どうしたってある種の「芝居がかった」面がある。ただ、劇場で芝居を見ている時、役者の非日常的な演技が、いつしか違和感のないリアリティに変わるのと同じように、テレビに出ているタレントやアナウンサーはホントはいつもかなり非日常的に振る舞っているんだけど、その非日常感を、見ているぼくらはあまり感じなくなってるって事はあるのね。 ところが、あさイチのキャスターやレポーターは、そういうところがほとんどなくて、自然な日常の普通の人らしい感じで

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