朝日新聞デジタルは30日、作家の山崎豊子さんが死去したことを報じる記事を配信した際、誤って山崎さんの生年月日や自宅の電話番号などを記事の末尾に一時掲載した。画面に表示されたのは同日午後1時50分からの約8分間で、その後削除した。社内での確認用に記したデータを、削除せずに配信したのが原因。朝日新聞社は同日、山崎さんの親族に経緯を説明し、謝罪した。 朝日新聞社広報部の話 山崎豊子さんのご自宅の電話番号などを誤って電子版に掲載したことについて、ご遺族におわびしました。再発防止のため、編集担当者への指導を徹底します。 最新トップニュース