2023年5月23日のブックマーク (2件)

  • 広島市のお好み焼誕生秘話の誤解について|シャオヘイ

    広島市におけるお好み焼の誕生秘話として、次のような話を聞いたことはないだろうか。 第二次世界大戦で夫を亡くした女性が、原爆の焼け跡から鉄板を拾ってきて、家の軒先で作り始めた料理がお好み焼。 そのため、女性の愛称である○○ちゃんを屋号に掲げる店が多い。 出典不明実はこの話をファクトベースで検証すると、完全に誤りであることがわかっている。 このことについては「熱狂のお好み焼」に書いたつもりになっていたけれど、精読しないとわかりにくいので(すみません💦)誤った認識が消えていないことに気づいた。 これはマズいと思ったので、明確に書き残しておくことにする。 文化史では非常によくあることだが、感情に訴えてスッと頭に入る話ほど作り話であり、真実は往々にしてややこしく複雑。 この話も少しややこしいので、真実を知りたい人だけ読んでほしい。 まず、戦争で夫を亡くした未亡人が…の下りだが、広島市の場合、原爆

    広島市のお好み焼誕生秘話の誤解について|シャオヘイ
    AL-KN13
    AL-KN13 2023/05/23
  • チームに無能がいた場合、そのメンバーを見捨てるのが最善か

    日の議題はこちらです。 「チームに無能がいた場合、そのメンバーを見捨てるのが最善か」 実は以前もこのテーマで書こうとしたのだが、うまくまとまらずにボツにしていた。 しかし先日、当サイトで『「どうにも成長しないし、意欲も低い部下」をどうすべきか?』という記事が公開されたので、この記事と合わせてふたたび書いていきたいと思う。 記事を要約すると、 ・管理職にとっての悩みは、向上心がなく、能力が低く、素直でない部下の扱い ・管理職には育成の義務があるとはいえ、大事なのはチームの目標達成 ・教育の費用対効果が合わない人の育成優先度は落としてもいい ・問題児はそもそもその仕事に向いていないケースが多いので、当てにしない、成長に期待しない、その人に時間を使わないのが最適解 ・採用失敗の責任は人事と経営者がとるべきなので、あとはその人たちに任せればいい ということだ。 記事の最後は、こう締められている。

    チームに無能がいた場合、そのメンバーを見捨てるのが最善か
    AL-KN13
    AL-KN13 2023/05/23