この文書はOPML 1.0 Specificationの勝手な日本語訳です。本文中の誤りはすべて勝手に日本語訳をしたKyo Nagashimaに責任がありそうです。かなり私的な解釈が混ざっている訳ですので、正確な情報を得たい方は原文を読んでください。 この文書について この文書は、アウトライン・プロセッサー・マークアップ言語あるいはOPMLと呼ばれる、XML 1.0に文書のアウトラインを格納するためのフォーマットについて記述です。 この文書において、アウトラインとは、文字の値を持つ名前付けされた属性のセットを含むノードのツリー構造ことです。 成り立ち アウトラインは長い間コンピューターについての情報を整理するポピュラーな方法でした。アウトライン・ソフトウェアの歴史は不明瞭ではありますが、大まかな成り立ちは示すことが出来ます。 おそらく、最初のアウトライン・ソフトウェアは、1960年代にAu