カシオペアカラーのEF510型東京スカイツリーをバックに走るEF510型牽引のカシオペアカシオペアを牽引するEF81型 JR東日本は、上野―札幌を結ぶ寝台特急のカシオペアと北斗星に、最新鋭の電気機関車EF510型500番台を投入した。これまでのEF81型が老朽化したためで、上野―青森間を牽引する。 【フォトギャラリー】北斗星、カシオペアを写真で 昨年12月に501号機が登場し試運転を行っていたが、6月下旬にカシオペア、7月中旬からは北斗星の機関車として置き換えられた。現在までに10両が製作され、501号機から508号機までが北斗星の客車に合わせた青色、509号機と510号機の2両はカシオペアの銀色となっている。 置き換え当初は、カシオペアも青い北斗星色の機関車が牽引していたが、23日から銀色のカシオペア色の509号機が投入され、ファンの注目を集めている。