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昨日や10/9のエントリで触れたModeled Behaviorのカール・スミスによる現在の経済学モデルの分類*1を、以下に簡単に紹介してみる。 リアルビジネスサイクル理論 ケイシー・マリガンはこのグループに属すると思われる。あと多分コクランとファーマも実質的にここに入るのではないか。 このグループの主張では、市場は常に均衡し、政府支出は常に民間消費をクラウドアウトし、財政赤字の増加は常に投資と経済成長の低下をもたらす。 このグループの考えでは、不況とは、人々が様々な理由で働かないという決断を下した、という現象である。その理由とは、生産性ショックかも知れないし、政府によって労働意欲が削がれたためかも知れない。 参考文献。 再計算理論 アーノルド・クリングのいわばネオ・オーストリア学派的な見方。 公式のモデルは無い。ひょっとすると彼らは公式のモデルの定式化を敢えて避けているのかもしれない。
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