本日は与太話二題です、軽く読み流してください。 まずは23日発売の日刊ゲンダイ記事から。 待ってました、とばかりに大新聞・テレビが民主党の「生方騒動」に飛びついている。 この3連休、ほかにニュースはなかったのか、テレビ各局は、副幹事長を解任された生方幸夫議員(62)をこぞって出演させた。呼ばれた生方議員も、喜々としてスタジオに駆けつけ、もっともらしく「小沢批判」を繰り返していた。記者に囲まれたことが、よほどうれしいのか、生方議員は日に日に、小沢批判をヒートアップさせている。 しかし、この「生方騒動」、大マスコミが大々的に取り上げるシロモノなのか。 「小沢嫌い」の大新聞は、生方議員を解任した民主党のことを、鬼の首でも取ったかのように「言論封じた民主の強権体質」「小沢民主党に言論の自由はないのか」と批判してきたが、どうかしているのではないか。トンチンカンもいいところだ。 民主党が、生方幸夫副幹