Amazing iBooks-like software for Japanese Bunko books.
タイトルも内容も刺激的だが、特に帯がすごい。 のさばるエセ「被害者」に気をつけろ! 現役精神科医が一刀両断! 内容のイメージは、まあタイトルでだいたい想像がつくが、基本的にはその通り。主張自体はさほど珍しくないだろうが、現役精神科医が書いたところがポイントなわけだ。この人は以前「ブルマーはなぜ消えたのか―セクハラと心の傷の文化を問う」なんていう本も書いたりしてるが、同様の路線を拡張したものということらしい。この人の職業柄こんなこと書いて大丈夫なのか?という気もするんだが、実際に来る患者さんはこの人がこういう本を書いていることをあまり知らないのかもしれない。 キーワードがいくつか出てくる。気になったものをいくつか。 ・疾病利得 ・「心の病」の大膨張 ・被害者帝国主義 ・辺縁を生かす 「疾病利得」は医学用語だそうだ。「心の病」の症例が「発見」後またたく間に激増した事例として、多重人格障害やPT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く