2020年8月12日のブックマーク (1件)

  • 遺族の兄が語る弟の生活実態――51歳の男性を孤独死に追い込んだもの | 文春オンライン

    の全世帯の中でも単独世帯の割合は年々増加し、2016年には約27%に及んでいる(2018年・厚生労働省)。家族と離れて暮らしていたり死別していたりと状況は様々だが、他人との親しい交流がないまま単独で生活をしていることで、健康状態が急激に悪化しても助けを得られず、死後発見されるまで長い時間が空いてしまう。 全国で約3万人にものぼる孤独死の現状を追うフリーライター・菅野久美子氏の著書『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』(角川新書)より、一部を引用する。 ◇ ◇ ◇ 親亡き後のひきこもりが抱える不安 親も老いて、いつかは死ぬ。だからといって「そのとき」に、外部に助けを求めることは難しいだろう。親が亡くなった後、金銭面で苦しくなり最悪、餓死というケースも考えられるが、ひきこもりの支援を行っている関係者によると、親の遺産として500万円以上の現金を所有しながら、セルフネグレクトとなり若く

    遺族の兄が語る弟の生活実態――51歳の男性を孤独死に追い込んだもの | 文春オンライン
    AQuoS
    AQuoS 2020/08/12