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近い将来、ジャム売り場で、平行四辺形のガラス瓶を見るようになるはずだ。正確に言うと、底面が平行四辺形になった角柱状の瓶。 少々変わった形のこの瓶、けっしてパッケージデザイナーが気紛れにデザインしたわけではない。実はこの瓶、デザイン工学的なさまざまなテストを繰り返してでき上がった、「最もふたを開けやすい」とされる瓶なのだ。 たかが瓶をここまで研究 この瓶を開発したのは、芝浦工業大学デザイン工学部の橋田教授。瓶のふたを開けるとき、片手で瓶の胴体を持ち、もう一方の手でふたを開けるものだが、胴体が丸いと手が滑って開けにくい。では三角の瓶ではどうか、四角ではどうか……どのような形の瓶が最も開けやすいか? 橋田教授はその形を見つけるために、大真面目に、几帳面に、そして科学的に研究した。 まず、20代から80代の男女にさまざまな形の瓶を開けてもらい、開けやすさ/開けにくさについての詳細なアンケートをとっ
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