アメリカの著名起業家であるイーロン・マスクが共同設立者およびCEOを務める「スペースX」が開発を進める輸送ロケット「Falcon Heavy」のCGムービーが公開され、その非常にユニークな運用方法が紹介されています。 Falcon Heavy | Flight Animation - YouTube アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターで発射台に収まるFalcon Heavyの姿。画面にはケネディ宇宙センター第39複合発射施設を示す「LC-39A」の文字が表示されています。 打ち上げの瞬間。Falcon Heavyは、Space Xのロケット「ファルコン9」をベースに、左右に補助ロケット(ブースターロケット)を装着する構成となっています。 上昇を続けるFalcon Heavy。ロケット本体の最上部は貨物を搭載する格納エリアとなっており、Falcon Heavyは最大で53トンもの貨物