ブックマーク / www.officeisyours.com (14)

  • (Gスプレッドシート)生年月日から満年齢を求める - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで満年齢を求める、つまりある日からある日までの間に満何年が経過しているのかを求める方法についてです。 各種の表計算ソフトと同様に、便利な関数が用意されています。 「=DATEDIF(生年月日,基準日,"Y")」という式で満年齢を求めることができます。 手順 指定日における満年齢を求める 今日の満年齢を求める 手順 指定日における満年齢を求める B列に生年月日として1981/5/31~1981/6/2までの日付が並んでいます。 これらの生年月日に生まれた人が、2019/6/1時点で満何歳なのかを求めるものとします。 B3セルに次のような式を入力し、下方にフィルコピーします。 =DATEDIF(B3,"2019/6/1","Y") DATEDIF関数は2つの日付の間の経過期間(日、週、月など)を求める関数です。 1つ目と2つ目の引数によって2つの日付を指定します。こ

    (Gスプレッドシート)生年月日から満年齢を求める - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)データを1行おきに抽出する - いきなり答える備忘録

    Googoleスプレッドシートで関数を使い、表から1行おきにデータを抽出した結果を得る方法についてです。 FILTER関数とSEQUENCE関数などを使って、表からデータを1行おきに抽出することができます。 FILTER関数を用いているので複数の列を抽出することも容易です。 手順 B2:B8に対象となるデータが並んでいます。 このうち最初の行と、あとは1行おきにデータを抽出するものとします。 D2セルに次のように入力します。 =FILTER(B2:B8,ISODD(SEQUENCE(ROWS(B2:B8)))) SEQUENCE関数により1~7の連番(データの行数と同じ)を生成し、奇数の番号に対応した行を抽出しています。ただし抽出しているのはあくまでB列です。 この例ではSEQUENCE関数を使わずに「=FILTER(B2:B8,ISEVEN(ROW(B2:B8)))」としても同じ結果にな

    (Gスプレッドシート)データを1行おきに抽出する - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)時間の切り上げと切り捨て - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、「1時間未満を切り上げる」「15分未満を切り捨てる」といった各種の切り上げ・切り捨てを行う方法についてです。CEILING/FLOOR関数一発で済ませる方法もありますが、ここでは(小数計算の誤差の影響を避ける意味で)TIME関数と組み合わせた方法を試してみます。 時間を秒単位に換算してからCEILING/FLOOR関数やTIME関数と組みわせることで、任意の時間単位での切り上げと切り捨てができます。 手順 1時間単位・1分単位の切り上げと切り捨て n分単位・n秒単位の切り上げと切り捨て 注意点 手順 1時間単位・1分単位の切り上げと切り捨て C2セルに入力されている時間の切り上げと切り捨てを行います。 具体的には次の4つを行うこととします。 ・1時間未満を切り上げる(C4セル) ・1時間未満を切り捨てる(C5セル) ・1分未満を切り上げる(C6セル) ・1分

    (Gスプレッドシート)時間の切り上げと切り捨て - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)日付と時刻をつなげる - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、日付の値と時刻の値があるときにそれらをつなげた1つの日付時刻を取得・表示する方法についてです。 「日付+時刻」のように2つの値を「+」で結ぶことで、それらを連結した日付時刻を取得できます。 手順 B列には日付が、C列が時刻が記録されています。 日付と時刻をまとめて日付時刻と値を取得するため、D3セルに次のように入力して下方にコピーしています。 D3セル =B3+C3 つい「&」を使って「B3&C3」などとしたくなりますが、そうすると「446440.650752314814815」といった数字の文字列が表示されてしまいます(これは整数部分の一の桁の「0」が余分になっており、シリアル値としても正しくありません)。 正解は「+」でつなぐことで、これにより日付と時刻を1つにまとめた日付時刻として表示されます。 ただし最後の行でわかるように表示形式までは引き継いでくれ

    (Gスプレッドシート)日付と時刻をつなげる - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)マイナスの時間の入力・計算・表示 - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートでのマイナスの時間(時刻)の扱いについてです。 Googleスプレッドシートではマイナスの時間(時刻)を入力することができます。計算もできます。 計算結果(加減算やSUM関数など)にマイナスの符号が反映されない場合があるので、そのときは「[h]:mm:ss」などの書式を適用します。 手順 画像のように、マイナスの時刻(時間)を直接入力することができます。 ただし、なぜか「.000」というミリ秒部分が自動的に追加されます。 SUM関数で合計を求めた結果です。 結果はマイナスで表示されており値に間違いはありません。 Googleスプレッドシートはマイナスの値もシリアル値として日付時刻に変換できる(こちらの記事でも少し触れています)ので、その恩恵といえます。 しかし計算結果の場合は必ずマイナスになってくれるわけではないようです。 どうも最初(先頭)の値の影響を受けるら

    (Gスプレッドシート)マイナスの時間の入力・計算・表示 - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)マイナスの時間(時刻)から時・分・秒を取得する - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、マイナスの時間(時刻)から時・分・秒の値を取得する方法についてです。 値はいずれもマイナスの値として取得するものとします。 「=SIGN(時間)*HOUR(ABS(時間))」といった式によりマイナスの時間(時刻)からマイナスの時・分・秒を取得できます。 ゼロやプラスの時間(時刻)からも正しく時・分・秒を取得できます。 手順 Googleスプレッドシートではマイナスの時間(時刻)を入力することができます(詳しくはこちらの記事でも触れています)。 しかし画像のように、この値からHOUR/MINUTE/SECOND関数で時・分・秒を取得しようとすると… すべてエラーになります。 これらの関数はマイナスの時間(つまりマイナスのシリアル値)を扱うことができないのです。 そこで次のような式に変えてみます。 C3~E3セル =SIGN(B3)*HOUR(ABS(B3))

    (Gスプレッドシート)マイナスの時間(時刻)から時・分・秒を取得する - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)SIGN関数で数値の符号を取得する - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、数値の符号を調べるのに用いられるSIGN関数のはたらきと使用例です。 「=SIGN(数値)」とすることで、数値がプラスなら1、0なら0、マイナスなら-1が得られます。 増減比較を単純化したり、絶対値を無視したい場合などに利用できます。 手順 B3:B8の範囲に対象となる数値が記録されています。 これに対し、C3セルに「=SIGN(B3)」と入力し、下方にコピーすることで各数値の符号を得ています。 符号は+とか-といった記号ではなく、数値がプラスなら1、0なら0、マイナスなら-1が得られます。 C3セル =SIGN(B3) 引数は1つだけで、非常に簡単です。 1つのメリットは比較を単純化できることです。 次の画像の例ではSIGN関数を使って数値の増減を判定し、文字列として出力しています。 E3セル =SWITCH(SIGN(D3-C3),1,"増加",0,"増

    (Gスプレッドシート)SIGN関数で数値の符号を取得する - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)XMATCH関数の使い方 - いきなり答える備忘録

    GoogleスプレッドシートでMATCH関数の後継として導入されたXMATCH関数の使い方についてです。 XMATCH関数により、指定した値(検索キー)が検索範囲内で何番目の位置にあるのかを取得することができます。 機能と構文 基的な使用例 第3引数(一致モード)の効果と使用例 第4引数(検索モード)の効果と使用例 応用例 機能と構文 基的な機能は「検索キーの値を検索範囲から探し、検索範囲の何番目に(はじめて)みつかるか、その数値を返す」というものです。 構文は次のとおりです。 XMATCH(検索キー, 検索範囲[, 一致モード, 検索モード]) 最初の2つの引数が必須となっています。 また、第3,第4引数については次の値を設定できます。これらについては基的な使用例の後で紹介します。 第3引数の設定値 値効果 0完全一致検索をする(既定値)。 1完全一致検索をし、値がなければ検索キー

    (Gスプレッドシート)XMATCH関数の使い方 - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)XLOOKUP関数の使い方 - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで2022年秋ごろに導入されたXLOOKUP関数の基的な使用例についてです。 簡単に言って表引きを行う関数ですが、従来使用されていたVLOOKUP関数より扱いやすく機能も充実しています。 XLOOKUP関数を使うことで、VLOOKUP関数よりも容易かつ柔軟に表引き(表からの検索による値の取得)を行うことができます。 機能と構文 基的な使用例 第4引数(見つからない場合の値)の効果と使用例 第5引数(一致モード)の効果と使用例 第6引数(検索モード)の効果と使用例 応用例 複数条件(AND,OR)の指定 クロス抽出 複数行複数列の戻り値を得る方法 機能と構文 XLOOKUPの基的な機能は「検索キーの値を検索範囲から探し、結果の範囲からその位置に対応する値を返す」といったものです。 構文は次のとおりで、最大6つの引数を指定できます。 XLOOKUP(検索キー,

    (Gスプレッドシート)XLOOKUP関数の使い方 - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • (Gスプレッドシート)WEEKDAY関数で日付から曜日を求める - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで日付から曜日の値(数値)を求めるWEEKDAY関数の使い方についてです。 「=WEEKDAY(日付)」という式で、その日付の曜日を表す数値(日曜なら1~土曜なら7)を求めることができます。 CHOOSE関数などと併用して曜日名を求められますが、日語の曜日ならTEXT関数で求める方が簡単です。 手順 使用例 構文 TEXT関数との比較 手順 使用例 画像ではB列に日付が記録されています。 これに対し次のように入力して、日付の曜日を示す値(数値)を求めています。 C3セル(下方にコピー) =WEEKDAY(B3) 数値は日曜なら1、月曜なら2……土曜なら7となります。 後で紹介するように、月曜なら1、火曜なら2……というように数値の基準を変えることもできますが、実際あまり使いません。 数値だけだと意味が分かりにくいので、他の関数と組み合わせて利用するのが常套手段

    (Gスプレッドシート)WEEKDAY関数で日付から曜日を求める - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
    WEEKDAY関数
  • (Gスプレッドシート)SUMIF関数の使い方 - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、条件付きで数値を合計するのに用いるSUMIF関数の使い方についてです。 「=SUMIF(検索範囲, 条件, 合計範囲)」という式で、条件を満たす数値を合計することができます。 検索範囲(条件を課す範囲)と合計範囲(合計すべき数値の範囲)を別に指定できるのがポイントです。 機能と構文 基的な使用例 文字列に対し条件を指定する 数値に対し条件を指定する 日付に対し条件を指定する 条件とする値をセルから参照する あいまい検索(ワイルドカード)による合計 部分一致(~を含む)の例 前方一致(~で始まる)の例 後方一致(~で終わる)の例 複数条件(AND/OR)による合計 AND条件(かつ)の例 OR条件(または)の例 うまく合計が求められない場合 機能と構文 SUMIF関数の機能は簡単に言うと「条件を満たす数値を合計する」というもので、構文は次のとおりです。 SU

    (Gスプレッドシート)SUMIF関数の使い方 - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
    SumIf関数、SumIfs関数:複数条件をまとめて合計出来る!超便利!
  • (Gスプレッドシート)COUNTIF(S)関数で日付・期間・曜日を指定する - いきなり答える備忘録

    GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数やCOUNTIFS関数で特定の日付や、指定した期間・曜日に該当する日付をカウントする方法です。基はどちらの関数でも変わらないので、主にCOUNTIF関数での例を紹介します。 COUNTIF(S)関数で条件に日付を指定するときは、条件とする日付を「" "」(ダブルクォーテーション)で囲みます。 2つの日付の間に含まれる日付をカウントする場合はCOUNTIFS関数を用いるのが適当です。 YEAR関数などと併用すれば特定の年・月・曜日に属する日付をカウントできます。 特定の日付をカウントする方法 特定の日付以降(以前)の日付をカウントする方法 期間内(2つの日付の間)の日付をカウントする方法 特定の年・月・曜日の日付をカウントする方法 特定の日付をカウントする方法 最も基的な例です。 画像ではD3セルに式を入力して、B列の日付のうち「2023/

    (Gスプレッドシート)COUNTIF(S)関数で日付・期間・曜日を指定する - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/08/08
  • Googleスプレッドシート カテゴリーの記事一覧 - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、最大値のセルに色を付けたり、最大値がある行に色を付ける方法についてです。 カスタム数式を使った条件付き書式の設定により、最大値のセルや行に色を付けることができます。 最大値のセルに色を付ける方法 行ごと・列ごとの最大…

    Googleスプレッドシート カテゴリーの記事一覧 - いきなり答える備忘録
  • (Gスプレッドシート)秒数・分数を時分秒(h:mm:ss)に変換する - いきなり答える備忘録

    Googleスプレッドシートで、秒数や分数として記録されている数値を時分秒の形式(時刻の形式)に変換する方法についてです。 TIME関数を使って秒数や分数を時分秒の形式に変換できます。 手順 秒数を時分秒に変換する場合 分数を時分秒に変換する場合 手順 秒数を時分秒に変換する場合 B列に秒数が記録されています。 ここでC3セルに次のように入力します。 =TIME(0,0,B3) TIME関数を使い、第1引数と第2引数(それぞれ時と分)に0を与え、第3引数(秒)としてB3セルを参照しています。 結果はこうなります。 TIME関数の第3引数として60以上の値を与えても時・分・秒に適宜変換されるので、このような結果が得られます。 式を下方にフィルコピーした様子です。 結果が24時間以上になる場合は1日に繰り上げられ、残った時分秒のみが表示されますが、24時間以上の表示に変更することも可能です。詳

    (Gスプレッドシート)秒数・分数を時分秒(h:mm:ss)に変換する - いきなり答える備忘録
    AUDCAD
    AUDCAD 2023/07/23
  • 1