デュアルソケット、つまりCPUを2個搭載するマザーボード限定で自作PCを楽しむ筆者の様子を晒してゆきます。 結論: UASP(USB Attached SCSI Protocol)で動作しない場合には、基本的にはWindows8側の設定でどうにかなるものではない様です。例外的にBOTドライバを更新するとUASドライバに切り替わるケースが有りましたが、原因はホストコントローラ側のFirmwareでした(この件の詳細は記事の最後に書いてあります)。 以前のOSとは異なりWindows8の基本は「設定しないで全自動認識する」というポリシーというかフィロソフィー的なものが有る様です。つまり、より利用者側の立場に立って使いやすいOSを目指した、詳しくない人でも簡単に使える様にした、言い方を変えるとゲーム専用機に近付いたのだと思います。スマートフォンに対抗したOSなので全自動が当たり前かもしれません。
![Windows 8 で USB3.0 の UASP を ENABLE(有効) にする方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/568672aa9e573bb0d7ef3c2e7a9105ec4443cc27/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-imgs-51.fc2.com%2Fd%2Fu%2Fa%2Fdualsocketworld%2FWIN8USPFRMETC.png)