2010年1月30日(土) 考古学研究会東京例会・石器文化研究会 合同シンポジウム 考古学の方法論を見直す(於:明治大学駿河台キャンパス) に参加した時のことです。 あまりの酷さに唖然としました。 ■中国・韓国・ロシア(沿海州)と協力しあうべき →なぜ東南アジアには無関心なのでしょうか。 ヤシの実が流れ着く日本は食べ物も住居も風習も東南アジアと似ています。 ■縄文時代を「素晴らしい縄文時代」などと教えるのは右翼的だ フランスやドイツは「素晴らしい旧石器時代」などといわない。 →フランスもドイツも旧石器時代人≠現代人が明らかなので、日本とは違います。 ■環状集落は実際は2〜3棟の小さい村だった可能性がある →ニューギニアの環状集落と縄文遺跡はそっくりです。 (2~3軒で広場をどう使っていたというのでしょう。) ひとりひとりの発表は真面目で誠実だったのですが、 日本は中華文明から遠くはなれた極