[ロンドン発]新型コロナウイルスによる死者が15万2490人にのぼったイギリスで、被害を拡大させた「張本人」と批判されてきたマット・ハンコック保健相が、デルタ(インド変異)株が拡大している最中の5月上旬、ダブル不倫のお相手である美人補佐官と役所の執務室で熱い抱擁を交わしていたことが英大衆紙サンのスクープで分かりました。 ロンドンのホワイトホール(官庁街、日本で言う霞が関)にある保健省の大臣執務室で2人が抱き合って口づけをしている様子を防犯カメラがしっかりとらえていました。頭にきたホワイトホールの内部告発者が防犯カメラの映像をサン紙に持ち込んだようです。ハンコック保健相が廊下に誰もいないことを確認していからドアを閉め、誰にも情事を邪魔されないよう中からドアにもたれ掛かって抱き合っていました。 ダブル不倫のお相手は、ハンコック保健相自らが昨年9月、採用した億万長者のロビイストで、オックスフォー