ブックマーク / note.com/etomiho (6)

  • #ブランド人になれ! は経営者に意識改革を迫る本である|えとみほ(江藤美帆)|note

    書いてあることは、おそらく田端さんや箕輪さんをツイッターでフォローしている人たちには特段目新しい話はなかったと思う。正直「ツイートの焼き直し」と思わなくもなかった。 しかし、私はこのが「紙の」として出版されたことに賛辞を送りたい。なぜなら書は、いわゆる「社畜」と呼ばれる個の立っていないサラリーマンに向けて書かれたであると同時に、企業の経営層に「これから田端信太郎みたいなサラリーマンがいっぱい出てきますけど、どうしますか?排除しますか?それとも活用(放置)しますか?」という意思決定を迫っているように思えたからだ。 サラリーマンがブランド人になれるかは組織に依存するここで私自身のバックグランドを簡単に説明すると、この3月までは上場会社の子会社の社長で、5月からJリーグクラブに勤務しているサラリーマンだ。それ以前には「SNS原則禁止」の職場(会社全体ではなく部門単体で禁止)にも勤めたこと

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    AkaneSato
    AkaneSato 2018/07/08
  • それでも私がツイッターで発信をする理由|えとみほ

    栃木SCに入社して間もなく一週間になる。入社してすぐにホームゲームの準備、番、それからJリーグの方々と一緒に岡山の視察と、休む間もなく私のゴールデンウィークが終わりを告げようとしている。 この業界に入ってたった一週間だが、いくつか気づいたことがある。そのうちの1つが「当にこの業界の人はSNSやってないんだな」ということだ。 もちろん友人とのやりとりなどに個人的には使っているとは思うのだけど、仕事で活用している人はまだまだレアだ。だから当然私のことなんて誰も知らない。先日の私の転職に関するnoteはツイッタートレンドに4キーワードが同時にランクインするという自分史上一番のバズり方をしたのだが、会社の人に至っては社外の人に指摘されるまでこの現象に誰も気づいていなかったほどだ。 スポーツビジネス関連、とくにクラブやリーグの関係者が積極的な発信をしないのは、いくつか理由があると思う。1つは、単

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    AkaneSato
    AkaneSato 2018/05/07
  • スタートアップのSNSマーケ戦略(Snapmartの場合)|えとみほ

    最近、以前にも増して、知り合いのスタートアップ経営者から「SNSマーケって何からはじめたらいいんですかね?」「やっぱりツイッター(インスタ)はやったほうがいいんですか?」というような質問を受けるようになった。 あまりにも同じ質問をされるのでここに結論を書いておくと、公式のSNSアカウントは無理してやらなくていい(と思う)。なぜなら、企業の公式アカウントはフォロワーを増やすのがハンパなく大変だし、多くの場合は運用の手間の割に効果が薄いからだ。 いろんな考えがあるだろうが、私は「お金(マーケ予算)」「人手」「コンテンツ」のうちの2つ以上が潤沢にある企業以外には、公式アカウントの運用はおすすめしていない。 では、スタートアップは一切SNSマーケをやらなくて良いのかというと、決してそういうわけではない。ここで勘の良い人は気づいたかもしれないが、私は「SNSアカウント運用はやらなくていい」とは言った

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    AkaneSato
    AkaneSato 2018/03/20
  • 「才能」の定義|えとみほ

    先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。 最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」というエピソードを聞いて納得がいった。 要は、コピーライターというのは来、他のどんな職業の人よりも言葉の持つ意味や微妙なニュアンスの違いに敏感でなければならないのに、そこに鈍感なのだ。たとえば「タウリン1000mgと1gは同じことだからどっちでもいいですよね」と言ってしまうような人は、コピーライターには向いていないと言っていいだろう。 才能とは「違和感」に気づけることコピーライターのような、特殊な

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    AkaneSato
    AkaneSato 2018/01/02
  • SNSマーケを「やらない」という判断|えとみほ

    企業のSNSまわりの相談にのっているときにいつも思うのが「これ、やらなくてもいいのになぁ...」「やってもいいけど売上に影響ないよなぁ...」ということである。一番如実に感じるのはインスタグラム運用で、これは当に「いや、なんで御社インスタ始めようと思ったんですか?」という案件にしょっちゅう出くわす。 インスタグラムを使ったマーケティングについては、端的に言うとかなり商材・サービスを選ぶ。「写真1枚でビジュアル訴求できる商材・サービスを持っている」「またはコンテンツが豊富にあってネタに事欠かない(例えばRoomClipやSnapmartなど)」といった”インスタ適性”がないと、コンテンツ作りに苦労するばかりで思うような成果は得られない。 だから、ひとまず「流行ってるからインスタで何かやりたい」みたいなことをぼんやり思っている人(企業)がいたら、自社の商材にインスタ適性があるかどうかを確認し

    SNSマーケを「やらない」という判断|えとみほ
    AkaneSato
    AkaneSato 2017/11/27
  • 「フリーランスはタダ働きしてはいけない」は本当なのだろうか|えとみほ

    暇なので「タダ働き」してみたらこの1ヶ月くらい休暇をいただいていていたのだけど、いろんな事情があって東京を離れるわけにもいかなかったので、ちょこちょこ近場でいろんな人に会っていた。 もともと知り合いに会社やってる人とか、これからスタートアップやろうという子が多いこともあり、流れで新しいビジネスの立ち上げやプロモーション、メディアや出版についての相談を受けることも多かった。 そのうちのいくつかは「仕事」としてやってもらえないかと依頼をされた。ただ、今はお金を貰って仕事を受けることはしたくなかったので、無報酬で「お手伝い」をさせてもらうことにした。 現況の自分の立場がフリーランスだったら、こういうことは絶対やらなかったと思う。初見の人に「ちょっと相談が…」と言われても、お断りすることがほとんどだ。「自分の時間」が商品であるフリーランスがこんな話をいちいち聞いていたらっていけなくなる…と思って

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