同居する妻の顔をたたいたとして、暴行容疑で埼玉県警に16日に逮捕されたタレントのボビー・オロゴン(本名・近田(こんだ)ボビー)さん(54)=さいたま市浦和区=が18日夜、釈放された。関係者によると、さいたま地裁がさいたま地検の勾留請求を却下し、準抗告も棄却した。理由は明らかにされていない。 ボビーさんは午後10時過ぎ、県警浦和署を出た。報道陣に3回頭を下げ、無言のまま関係者が運転するワゴン車に乗り込んだ。 同署によると、ボビーさんは容疑を否認していた。【平本絢子】
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」が減少し、今年3月以降に4割以上が一度も子供と会えていないことが、民間団体「共同親権草の根活動」が実施したアンケートで分かった。コロナ禍の中で親子の断絶が進んでいるとして、同団体は国や自治体に対し、両世帯が健康で感染症対策も図られている場合、面会交流を外出自粛の対象外と明示することなどを求めている。 アンケートは離婚などで子供と離れて暮らす親107人を対象に今月14~20日に実施。感染が拡大した3月以降、子供と全く会えなくなった人は44%、子供と会う頻度や時間が減少した人は32%に上った。 婚姻中は原則父母が親権者となるが、日本では離婚後、父母の一方を親権者と定める「単独親権」のため、別居親と子供との面会交流の取り決めは離婚時に父母間で交わす。多くは月に1回程度だが、最近は子供と同居する親権者が感染などを恐れ、面
“いい大人が”と非難されるかもしれない。しかし今、妻子持ちで稼ぎもある中年男性の家出が増えている。別居や離婚ではなく、なぜ彼らは家を飛び出したのか。家出経験者や、家を出たまま自宅に帰っていない中年男性を直撃。その胸中に迫る。 ⇒【グラフ】原因別・行方不明者数の推移 ▼CASE1:水沢良行さん(仮名・38歳) 妻と6歳の娘があり、ホテルマンとして働く水沢良行さんは、仕事と家事・育児両立のストレスから精神的に追い詰められ、’19年の6月、2週間に及ぶ家出をした。 「家では育児と家事に追われ、職場ではお客さまのクレーム処理で7時間近くの残業が当たり前。3年前に妻が職場復帰してからずっとそんな生活です。共働きなので家庭のあれこれは分担していますが、僕が完璧主義な性分だからか、神経は張り詰め、些細なことですぐキレるようになっていました。そんなある日、喧嘩の勢いで妻に手を上げてしまったんです。それでも
元妻にウソのDV被害を申告されたと訴える男性。DVの加害者だと判断した愛知県半田市を訴えていましたが、和解が成立です。 愛知県内の公務員の男性(46)は、「元妻が捏造した相談でDV加害者として認定され、娘に会えなくなった」として、2016年、元妻と県に合わせて330万円の損害賠償を求める裁判を起こしていました。 一審の名古屋地裁は、元妻のDVの相談が娘との面会を阻止する目的だったことと県警の過失を認めましたが、二審の名古屋高裁は、DVの判断は警察ではなく行政が下すものとして、訴えを退けました。 これを受け、男性はDVを認定した半田市を相手に損害賠償を求めて訴えていましたが、3月19日半田市が謝罪し、和解が成立しました。
“コロナショック”による国会審議の混乱を、「支離滅裂答弁」で加速させているのが森雅子法相だ。安倍晋三首相の“盾”として、有識者も首を傾げる東京高検検事長の定年延長を「適法な手続き」と強弁し続ける森氏だが、苦し紛れの果ての「東日本大震災の時に検察官は逃げた」との“とんでも答弁”で野党側を激高させ、首相の厳重注意を受けて「撤回」と「謝罪」に追い込まれた。森氏は前代未聞の「定年延長」を閣議決定した際の法務省の手続きを野党にただされると、答弁を二転三転させた揚げ句「口頭で決裁した」と開き直って野党から辞任要求を突き付けられ、与党内からも「もはや安倍政権のお荷物」と非難されている。 【国会議員情報】森 雅子(もり まさこ) 有名な女性歌手と同じ呼び名の「モリマサコ」として、中央政界にデビューしたのが森氏。東北大法学部卒、27歳で司法試験を突破して人権派弁護士として活動し、2006年福島県知事選落選を
「離婚」は男にとって不利、女にとって有利というのが定説になりつつあります。離婚において、男はお金を失う側、女はもらう側ですが、失う金額を減らすより、もらう金額を増やす方が前向きなので、女の味方をする弁護士や調停委員、カウンセラーが多いのも納得です。 そして、妻に三くだり半を突きつけられるような夫は、何かしらの問題…借金、不倫、暴力などを犯したに違いないという世間の目もあり、夫が加害者、妻が被害者という構図をでっち上げられやすいというのも一つの理由です。 歌手の高橋ジョージさんは元妻でタレントの三船美佳さんとの離婚訴訟を振り返って、「毎日子どもと会えるなら離婚は即決だった」と述べています(3月3日、日刊スポーツ)。このコメントは暗に「離婚後、子どもと会えていないこと」を示唆していますが、夫婦間の娘さんは現在16歳。かわいい盛りのわが子と会うことがかなわない心中を察すると、余りあるものがありま
■「妻の不倫」で離婚しても、夫は親権を取れない 日本では離婚した場合、子供の親権は両親のどちらかに移る。親権が争われた場合、圧倒的に有利なのは女性だ。厚労省の統計によれば、親権者が母親となるケースは8割に上る。 【この記事の画像を見る】 個別のケースを調べると離婚事由が妻側にあっても、親権者が母親となるケースが多い。例えば、妻が不倫をして離婚することになっても、夫は親権を取れない恐れが強いのだ。 田村仁志さん(44=仮名)のケースを紹介しよう。仁志さんは都内の有名私大を卒業後に、一部上場の大手電子機器系メーカーに就職。現在の年収は約800万円のサラリーマンだ。 9歳下の妻・かな子さんとは、12年に友人の紹介で知り合い、翌年に結婚。二人の子宝(現在は長男5歳と長女3歳)に恵まれた。しかし、妻が職場に復帰する頃になると、子供の育児をめぐって、夫婦関係は悪化していった。 ■妻はスマホに「今度いつ
東京・吉祥寺の駅前のマンションで23日朝、10代の兄妹が殺害されているのが見つかった。2人に手をかけたとして、警視庁に殺人容疑で逮捕されたのは、タイ国籍の実の母(41)だった。日本人の夫(38)らとの間で突然浮上した離婚問題で、親権を取られて子供を奪われるのではないかと、悩んだ末での犯行だったという。来日して約14年。築き上げた家庭を自ら壊すという選択をした彼女に何があったのか。(村嶋和樹、松崎翼) ●夫不在時の「凶行」 「子供を殺した」。23日午前、1人の女がJR吉祥寺駅東口交番に出頭してきていた。警視庁の捜査員らが、すぐ近くのマンション一室に足を踏み入れると、幼い兄妹の遺体が横たわっていた。 遺体のそばには、凶器に使ったとみられる包丁(刃渡り17センチ)と、果物ナイフ(刃渡り11・5センチ)が残されいた。「寝ていたところを刺した」。女はこう供述し、同日、殺人容疑で逮捕された。 警視庁組
課題も、クリアするごとにより難しいものを設定していきます。「むくんだ足を優しくマッサージする」「アロマのクリームを首筋に塗る」とか。「感謝の気持ちを手紙に書いて渡す」という課題もクリアしました。「今まで、私はいい娘じゃなかったね。ごめんなさい」と……。母の反応は見ずに帰ってしまいましたが。(笑) 何度も挫折しそうになりました。病人ですから、調子が悪ければいっそうわがままになる。スッキリしない気分で部屋を出たこともありますし、毎回、へとへとに疲れ切りましたね。仕事終わりで深夜に出発し、未明に着いて、個室に併設された狭いスペースで、倒れ込むように休んだこともしょっちゅうでした。 母は最後まできちんとした人だったので、私が疲れて横になっていても、朝の8時を過ぎると「布団を畳んで」と、10分おきに催促してくる(笑)。新聞はテーブルの右上、メガネはその横。母の厳格なルールに従うと、とても満足そうでし
離婚すると父母の一方しか子供の親権を持てない「単独親権」制度は法の下の平等や幸福追求権を保障する憲法に違反し、子育てする権利を侵害しているとして、8都道府県の男女12人が国に計1200万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、東京地裁(下沢良太裁判長)であった。国は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 原告らは離婚で親権を失うなどして子供と別居している。訴訟発起人のフリーライター、宗像充さんが意見陳述し、子供と同居する親側の意向などで面会交流が実施されないケースがあると指摘。「親同士の関係と親子関係は別物。同じ境遇の親子は年々増えている」とし、制度に不備があると訴えた。 訴状によると、原告らは子育ての意思があるのに「司法に救済を求めても、わずかな面会交流しか認められない」などと主張。国側は答弁書で、原告側の養育機会が阻まれているのは「(同居する)親の意向によるものと思われ、国に賠償
ゆうこりんが突然の離婚危機-。先月末に第3子の妊娠を公表したばかりのタレント、小倉優子(36)が、再婚2年目の歯科医の夫(46)と別居していることが10日、分かった。夫はわが子の妊娠を知りながらも昨年暮れに単身、家を出て離婚を要求。突然の事態に身重の小倉は途方に暮れつつ、「やり直したい」と涙を絞る日々が続いている。 「こりん星を消したい」と笑顔で告白した小倉優子 本来なら幸せ一杯の家庭に何が…。小倉は今、悲しみの淵にいる。 複数の関係者の話によると、2018年12月25日のクリスマスに結婚した2人の間に、亀裂が生じたのは昨秋。東京都内で歯科医院を営む夫が、先輩歯科医の信頼と歴史ある医院を引き継ぐ話の進む中、小倉に「芸能界を辞めてほしい」と頼んだのが引き金となった。 2人には小倉と前夫の間に生まれた7歳の長男と3歳の次男がいる。結婚当初、初婚の夫は多忙の中、時間を見つけては遊び相手に。一方、
中国・韓国との減便に続き、実質的な入国制限が始まるなか、道内のバス業界が激震に見舞われいます。既に廃業を検討したり運転手を解雇したりする動きが相次いでいます。 解雇された運転手:「こんなに早く解雇という決断になると思わなかった。このままではまずい状態になるだろうと想像はつきましたけど」 札幌の観光バス会社に勤めていた50代の男性運転手です。 正社員として数年間勤めた会社を、先月解雇されました。理由は観光客の減少です。 中国からのツアーが軒並みキャンセルとなり、経営が厳しくなったと説明を受けました。 解雇された運転手:「年齢的にも再就職できるのか、この状況がいつまで続いてこの業界に戻って来れるのか、全く今の段階では想像がつかないですね。どうしたらいいのかというのが正直なところですね」 道内に観光バス会社は250社ほどあります。 道バス協会によりますと、各社とも新型コロナの影響が深刻化していて
昨年11月に離婚したタレントのSHELLY(35)。1月17日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)では離婚に至ったいきさつを赤裸々に告白し話題になった。以降、さまざまなバラエティ番組やロケ番組で離婚エピソードを自虐的に披露し、完全に「離婚タレント」というポジションに収まっている。 【写真】「不幸率8割」のヘキサゴンファミリーの面々はこちら 離婚はマイナスイメージに繋がりやすく、人気商売の芸能人ともなると仕事への影響も考えられる。そんな中、SHELLYは積極的に離婚をネタにしてさまざまなテレビ番組に出演しているが、「まだ離婚ネタ引っ張る?」などの声もSNS上で目立ち始め、聞き飽きたという人も少なくないようだ。離婚ネタの賞味期限切れが心配だが、民放バラエティ制作スタッフによると「『面白いし毒舌なところもいい』『嫌味がないから好き』と、好印象を抱く視聴者も実は多い」のだという。 「離
名古屋市は新たに市内に住む60代の男性が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。 感染が確認されたのは、名古屋市に住む60代の男性で、27日に38度の熱を出し、市内の医療機関を受診。28日に市の衛生研究所が行った遺伝子検査の結果、陽性と判明しました。 男性は27日に陽性と判明した60代の女性の夫で、この女性から感染したとみられています。 容体は安定していますが、愛知県内の医療機関に入院する予定です。愛知県の感染者はこれで28人目で、夫婦での感染は3組目です。 【これまでに判明した愛知県の感染者】 ・1月26日(日)武漢市から愛知を訪れた40代男性 ・1月28日(火)武漢市から愛知を訪れた40代男性 ・2月14日(金)ハワイ旅行から帰国した名古屋市在住の60代男性 ・2月15日(土)ハワイ旅行から帰国した60代女性で14日に判明した60代男性の妻 ・2月16日(日)愛知県在住の60代
夫婦の一方が相手に黙って子供と家を出る「連れ去り」を国が規制しないのは違法として、子供を連れ去られたとする日本籍や外国籍の男女14人が26日、国に計約150万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、原告らは子を連れ去られて別居している間、裁判所が連れ去った親側に監護権を認めるなどしたため子供に会えなくなったと主張。会えても月1回数時間程度で、親が子を育てる権利を侵害されたほか、両親の監護を受ける権利がある子供側の利益も侵害したと訴えている。 ハーグ条約の規定では、一方の親が子を国外へ連れ出した場合、原則、元の居住国へ返還するとしているが、日本国内での連れ去りは対象にならない。訴状では、国に「国内で連れ去られた親の権利侵害も防ぐ義務がある」とも指摘する。 提訴後、会見した原告の女性(37)は、夫や夫の親に子供3人を引き離され監護権を失ったといい、「連れ去りが違法になれば
森まさこ法務大臣(55)が2月26日、衆議院予算委員会で立憲民主党・枝野幸男代表(55)から厳しい追及を受けた。東北大学法学部で同級生だった2人。しかし、森大臣の答弁の荒さが目立つ形となった。 現在、国会では黒川弘務東京高検検事長の定年延長が議題に上がっている。検察官の定年延長は異例のこと。黒川検事長が官邸に近い人物とされているため、波紋を呼んでいる。 森大臣は今月20日の国会で、検事長の定年延長が妥当だとする文書について「必要な決裁は取っている」と答弁した。しかし翌日、法務省の担当者が「正式な決裁は取っていない」と否定。すると25日、森大臣は「口頭の決裁を経た」と記者会見で説明した。そのため当時、ネットでは森大臣の答弁を疑問視する声がこう上がっていた。 《口頭の決裁なんて、どうやって決裁の証拠残すの? 決裁者すらわからないし》 《その決裁が誤りであった場合、どういう検証をして誰が責任をと
再会した父は長年闘病したすえ、全身にがんが転移している末期の状態。半身不随でしゃべることができず、「あ~あ~」と言いながら鼻水垂らして泣いて……。僕は父を恨んではいなかったので、「ありがとうな」「僕は大丈夫やから」と感謝の気持ちを伝えました。再婚していた父の奥さんによると、父は僕の出るテレビ番組とかを、カレンダーにチェックを入れて気にかけてくれていたそうです。生きているうちに会えて、本当に良かった。 再会から半年後、父は60歳で亡くなってしまいました。その半年の間に危篤に陥った父を見舞ったりしていて気付いたんです。父は「こんなにオレのことを愛してくれていたのに、会えなくて寂しい思いをしていたんだ」と。僕ももし離婚して子供に会えなくなったら、寂しくてつらい。だったら、僕自身のためにも、そして子供にも寂しい思いをさせるかもしれないのだから、もう一度がんばって結婚生活を続けよう、と決心しました。
2年前に離婚訴訟を僕から提起しました。きっかけは子供たちがもう成人したから。当時、娘は28歳、息子は22歳。だから、もうそろそろいいかなぁ、と。達成感のようなものが生まれたんです。僕とカイヤは16年前から別居していて、カイヤの元にいる子供たちには今、自由に連絡がとれなくなっていますが、生活費、養育費、学費、すべて負担してきましたから。もしかしたら子供たちは僕のことを今は誤解しているかもしれない。でも、いつかわかってくれるときがくる、と信じています。僕が30年近くも父と会わずにいても、親子の絆は切れていなかったように。 離婚訴訟では僕の主張の多くが認められましたが、カイヤが控訴したので裁判はまだ終わりではありません。決着がつくまで、どれぐらいかかるのか……。裁判は大変ではありますけど、子供たちが成人するまでがんばってきて良かったな、と思っています。裁判するにあたって、昔のものを引っ張り出して
日本で活動するオーストラリア人のサッカージャーナリスト、スコット・マッキンタイヤ氏が、“魂の訴え”を続けている。今年1月に日本外国特派員協会で会見を行うと、メディアの取材に次々と応じているのだ。取材する立場だったはずの彼に一体、何が起こったのか。単独親権制度を取る日本の司法について、大きな疑問を持っているという。 スコット氏に“悲劇”が襲ったのは昨年5月。11歳の長女と7歳の長男が突然、日本人の妻とともに自宅から姿を消した。さらに、妻サイドからは一方的に離婚を切り出された。以後、1度も子供たちと会うことはなく、どこに住んでいるかも、どこの学校に通っているかもわからないという。スコット氏はこう説明する。 「9か月間、一度も子供と会っていません。家を出て行った日に学校も転校して、携帯電話やメールアドレスも変えられてしまった。その後、離婚に関する調停が始まったのですが、最初の2、3回は、妻どころ
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