8月30日より9月1日までパシフィコ横浜で開催されたコンピュータエンタテインメントの技術者会議「CEDEC 2017」。ここでは9月1日に開催された「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション制作事例:理想的な開発環境とPhotoshopを駆使した効率的なUI(ユーザーインターフェイス)デザインの手法」をレポートする。 登壇者はCygamesのUIデザイナー(マネージャー)の矢吹星子氏(左)とテクニカルアーティスト(右)の諌山英世氏が担当。 「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」(デレVR)のUIデザインは、PS4でも見劣りしないことを目指した。画面遷移は全部で30画面ほど。開発期間は2016年の6月にスタートしたので、製作期間は約2か月半。その短い期間内で滑らかで高画質なUIをストレスなく行うことが目標とされた。 制作作業中に避けた