はじめに 自分のプロジェクトで回している自動テストに関するジョブについて簡単に説明します。 体系的な話は本を読んでもらうとして、ここでは個別具体的な話だけします。 jenkinsの設定の見方 プロジェクト名と説明欄 そのままなので特に言うこともない。 強いていうなら、説明は正しく書きましょう。 ※キャプチャの説明文をもうちょっと正確に書くなら「15分毎に開発ブランチをチェックして変更があれば実行する」かな。 古いビルドの破棄 これはビルド実施完了時に、「14日以前」もしくは「15件目を超える」ジョブ履歴を消す設定になっています。 ビルドの実施完了時に削除処理が走るので、月に1度しか動かなさいジョブなら、ジョブを実行するまで前回分(1ヶ月前)のジョブ履歴は残っています。 ソースコード管理 Gitのリポジトリを指定して持ってきています。 まぁ要はcloneないしはpullするリポジトリ。 ちな
Jenkins のパイプラインスクリプト(Jenkinsfile)は groovy ベースですが、 セキュリティや機能上の理由から様々な制約があります。 特別複雑な処理に制約があるというわけでもなく、groovy なら誰もが使いたくなるリストやマップのクロージャ処理が使えなかったり、 Serializable でないオブジェクトを扱えなかったりと、思った以上に使いにくいところがあるようです。 今回はセキュリティ上の制約についてわかったことを書きたいと思います。 対象読者は、Jenkins 公式の Overview を一通り読んでこれから自分でスクリプトを書こうと思っている方、 書いてみたけど RejectedAccessException 例外が発生して先に進めない方などです。 セキュリティ上の制約 誰でも任意のコードをパイプラインスクリプトで実行できるのはさすがにセキュリティ上の問題があ
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