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クドカンに関するAkira70のブックマーク (16)

  • いだてん 最終回 あらすじと感想 時間よ止まれ~クドカン、サイコー!

    1964年10月10日~オリンピック開会式当日。田畑と四三は開始5時間も前から国立競技場に駆け付けていました。四三は背広姿にマラソン足袋といういでたちで、治五郎からもらったという手紙を田畑に渡します。そこには「是非聖火ランナーを!」と書かれていました。結局は坂井を認めざるを得なかったものの、やっぱり無念でならないようです。 その坂井は、逆に、なぜ僕が聖火ランナーなど務めねばならぬのか、といまだに不満を抱いていました。 その様子を見た四三は、ちゃんぽん屋のオヤジ(カンニング竹山)に頼んで大鍋に水をもらい、坂井に水をぶっかけます。 例水浴たい!何も考えずに走るがよかっ!! これで坂井は心機一転、何の迷いもなく走ることができたのだそう。 そんな坂井に聖火トーチを渡した女性ランナー・鈴木久美江(走り幅跳びの選手だがオリンピックには不出場)の随走者のひとりに、あの五りんがいたそうです。五りんはこれを

    いだてん 最終回 あらすじと感想 時間よ止まれ~クドカン、サイコー!
  • いだてん あらすじと感想 第43話 ヘルプ!

    1964年東京オリンピックに向けての準備が着々と進んでいきました。田畑はオリンピックに詳しい五りんを広告塔に迎え、オリンピックムードを高めようとします。 五りんはこの任務の際は「金栗四三の弟子子」と称していたそうで、志ん生からそれを言うなら「孫弟子」だとたしなめられていたのだそう。その志ん生は五りんと「二人会」を開くためにリハビリに励んでいたそうです。 また、4年前に東京で開かれたアジア競技大会で、他国の国旗を逆に掲揚したのを深く恥じた吹浦忠正(須藤蓮~牛久保元@俺のスカート、どこ行った?)は自ら志願して国旗責任者になったそうです。 今や「ハリマヤスポーツ」となった播磨屋の黒坂辛作は、来日中のマラソンゴールドメダリスト、アベベ選手に金栗足袋を贈ると約束したそうです。するとアベベは、この金栗足袋を履いて東京オリンピックのマラソンを走ると約束してくれたらしい~ってホンマかいな。 念願の女子バレ

    いだてん あらすじと感想 第43話 ヘルプ!
  • いだてん あらすじと感想 第40話 バック・トゥ・ザ・フューチャー

    時代は1959年に飛び、日でのIOC総会の開催が目前に迫っていました。スピーチを依頼していた外交官の北原が運動会のリレーで転倒し、足を骨折したために交代を余儀なくされてしまいます。 そこで田畑が目を付けたのは、あの治五郎の最期をみとった平沢和重でした。平沢は当時外交官を辞め、NHKの解説委員をしていたそうです。 ところがその平沢は、あの治五郎の切なる願いをその耳で聞いたにも関わらず、オリンピックの東京招致には反対だとのたまいます。まだ時期尚早だというのです。 そこで田畑は、ありったけの情熱を傾けて「オリムピック噺」をして聞かせました。クドカンはここ、終戦の1945年から1959年までの活動をこの噺に集約させたのですね。 田畑は終戦直後、嘉納治五郎が作った明治神宮競技場に向かったそうです。そこは既に米軍に接収され、グラウンドには塹壕が掘られていましたが、瓦礫や埃まみれでもはや部屋とも言えな

    いだてん あらすじと感想 第40話 バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • いだてん ネタバレと感想 第20話 恋の片道切符

    治五郎の熱意がクーベルタンに通じ、アントワープオリンピックでもマラソンが開催されることになりました。旅費も体協から支給され、マラソン選手4名を含む計15名の選手団が選ばれます。 ちなみに野口は十種競技にエントリーしたそうです。まったくね~「突出して秀でたものはないがどれも満遍なくまあまあの記録を持つ君にはピッタリだ」(by 治五郎)って言い草はないですよね。 皆は「オリンピック号」という客船に乗って現地へ向かい、その現地では日チーム専用の部屋も用意されていたそうです。 そこには現在ロンドンの銀行に勤めているという弥彦も応援に来てくれました。四三と二人きりで、試合とともに孤独や不安とも闘わねばならなかった頃とは雲泥の差で、時代は変わった、と感慨深そうにしていたのが実に印象的でしたね。そうそうあん時は当にひどかったものね~。 弥彦は久々に腕を振るって皆を激励しました。奮え~奮え~。 でも四

    いだてん ネタバレと感想 第20話 恋の片道切符
  • いだてん ネタバレと感想 第19話 箱根駅伝はアメリカ大陸横断駅伝の予選会だった!?

    中を走りに走った四三はついに、もう国内には自分が走るところが亡くなったと嘆いたそうです。そこで思いついたのは、フォレストガンプ並みにアメリカ大陸を横断すること!? 総距離4000キロにもなるのでは、いくら韋駄天の四三でもひとりじゃ無理だということで、これまた駅伝形式にしようと言い出したら、当時四三に感化されて東京・札幌間を22日かけて走ったというこちらもマラソンバ〇()、否、マラソンオタクの沢田英一という明大生がやってきて大いに賛同した上で、それなら予選会を開いたらどうかと提案したそうです。 なるほどそれは良い考えだと頷いた四三は、部屋から見える「箱根」がよいと閃いたのだそう。何せロッキー山脈を越えるのに平地で予選をしても意味ないですからね。なるほどね~そう繋がりましたか。 一方で、アントワープオリンピックの開催を知った治五郎は大喜びで、四三にこれを伝えます。 8年待った甲斐があった!

    いだてん ネタバレと感想 第19話 箱根駅伝はアメリカ大陸横断駅伝の予選会だった!?
  • いだてん あらすじと感想 第17話 いつも2人で

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第17話は「いつも2人で」です。ほぉ~そんなに壮大な駅伝があったとですね~。 そういえば昔、青森東京間を走る「青東(あおとう)駅伝」(東日縦断駅伝)ちゅうのがあったことをふと思い出しました。そのスローガンは「花になれ 風になれ 人は誰でもチャレンジャー」だったそうですよ。これもまた四三や治五郎の理念(執念?)がその根底に息づいていたような気がしませんか? 以下ネタバレのあらすじです。 治五郎からオリンピックの中止を告げられた四三は、すっかり落ち込み、下宿の部屋から2日も出てこなかったそうです。清さんや後輩の野口を初めとし、皆が心配して駆けつけてきたのと同様、のスエは熊から四三を激励にやってきました。 いきなり四三に冷水をぶっかけ、部屋にふたりでこもったスヤを見て、野口や清さんたちは皆、あれこれと妄想を膨らませます

    いだてん あらすじと感想 第17話 いつも2人で
  • いだてん あらすじと感想 第15話 あゝ結婚

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第15話は「あゝ結婚」です。よ~やく思い(初恋?)が実りましたね、スヤさん。 以下ネタバレのあらすじです。 いきなりの結婚話に驚く四三をよそに、スヤはともかく幾江が四三をねじ伏せにかかりました。幾江の息子でスヤの夫だった重行は、オリンピックが終わると間もなく亡くなってしまったのだそうですよ。スヤと一緒に鯛を持ってきてくれた時は元気そうで、スヤが眠っても起きて待っていてくれたのに気の毒でしたね。 子どももいなかったスヤはその後実家の春野に帰されたそうなのですが、息子夫婦のいない広い庄屋の家で寂しくなった幾江は、思わず、スヤの実家を訪ねてしまったそうです。スヤは生き生きと鍋を洗っていたらしく、その様子を見た幾江は、なんとしてもスヤと一緒に暮らしたいと願ったのだとか。 私が死にたいと考えているのに対し、この人は生きようとして

    いだてん あらすじと感想 第15話 あゝ結婚
  • いだてん あらすじと感想 第14話 新世界

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第14話は「新世界」です。いや~衝撃的なラストでした。今から来週がめっちゃ楽しみです。 とはいえ、今週のネタバレもあっさりまとめておきまする。 ついに四三が帰国しました。治五郎は大森夫に同行し、弥彦も留学したそうで、たった一人での帰国です。 出発時の新橋とは打って変わって、今回はひっそりと高師の仲間たちだけが迎えてくれました。ちょうど明治天皇の崩御もぶつかったたようで、その方が四三には気が楽だったようです。 それでも四三はできるだけ明るく振る舞い、仲間たちも皆、そんな四三の健闘をねぎらいこそすれ、誰も「敗北」について触れようとはしませんでした。四三が迎えに来てくれた可児に詫びようとすると、それは後からでいいと諭されます。 寮に戻ってからも、皆が腫れ物に触るようにしていました。四三も、敗北についてはほとんど語らず、「オ

    いだてん あらすじと感想 第14話 新世界
  • いだてん あらすじと感想 第13話 運命の分かれ道

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第13話は「復活」です。四三がダニエルとともに試合当日を振り返りました。以下ネタバレのあらすじです。 四三はレース中のことをほとんど覚えていなかったそうです。最初からもっと心穏やかにレースに臨めればまた違ったのでしょうが、心の準備もままならぬまま飛び出したため、なんの戦略もないまま、ただ焦りばかりが先行したに違いありません。 それでも折り返し地点で遭遇したラザロのことだけはなんとなく覚えていたようで、その後ふたりとも水が取れなかったことも思い出しました。ダニエルは、無理やりにでも渡せばよかったと後悔しきりだったそうです。 でも四三は、ここで雨が降ったと、羽田の時の記憶がないまぜになっていました。この時点で相当朦朧としていたものと思われます。 その後、練習中もいつも間違えていた二股の道をやっぱり間違えたのだと聞かされた四

    いだてん あらすじと感想 第13話 運命の分かれ道
  • いだてん あらすじと感想 第12話 四三、無念!!

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第12話は「太陽がいっぱい」です。いや~なんとも無念でしたね。でも四三という人物の素晴らしさを改めて痛感したエピソードでもありました。 以下ネタバレのあらすじです。 ついにマラソンの日がやってきました。監督の大森は、安仁子が行くなと泣いて止めるほど具合が悪かったのですが、どうしても観戦に行くと言ってきかず、しまいには四三に負ぶさってスタジアム入りをすることになります。四三は幼き日、やはり体の弱い父と治五郎に会いに行った日のことを思い出し、負ぶわずにはいられなかったようです。 その気持ちは素晴らしかったとはいえ、副題にもなったようにストックホルムの夏は「太陽がいっぱい」あるのではないかと思うほどの酷暑だというのに、42.195キロを走る前に、いくらやせ細っていたとはいえ、大の大人を負ぶって会場まで移動したことが、何よりの

    いだてん あらすじと感想 第12話 四三、無念!!
  • いだてん あらすじと感想 第11話 NIPPONコールに感涙!

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第11話は「百年の孤独」です。いや~なんとも感慨深いエピソードでございましたね。1912年7月に行われたストックホルムオリンピックからまさに100と8年が経過する来年の東京オリンピックで、三島弥彦氏の無念が晴らされますよう、心から祈らずにいられません。 また播磨屋のピエール瀧さんの残念な事件がございましたが、「いだてん」という作品の価値が下がることはありません。むしろ、この事件を払拭するため、より一層素晴らしい作品になるだろうことを信じて疑わないおばさんです。 以下ネタバレのあらすじです。 プラカードに対する四三の主張はほぼ採用されました。治五郎は、表記はローマ字、でも読みは日語の「NIPPON」と表記することにしたのだそうです。今やどんな国際大会においてもかけられる呼び声、「ニッポン(NIPPON)」は、この時に端

    いだてん あらすじと感想 第11話 NIPPONコールに感涙!
  • いだてん あらすじと感想 第10話「真夏の夜の夢」で四三の気概に感服!

    ストックホルムに着いた四三たちは、治五郎ばかりか監督の大森も抜きで練習を開始する羽目になりました。白夜のせいで夜になっても夜にならないというのは、やはり自律神経に狂いが生じ、持病を持つ方には苦しいのかもしれませんね。 それでも四三と弥彦は、なんとか個々人で練習を進めました。四三は、通訳のダニエルとともにマラソンコースを試走しますが、弥彦はたった一人で、しかも、西欧人の強豪がひしめく中、その隣で走らなければなりません。 そこで弥彦は己の実力の無さをタップリ思い知らされてしまいます。何せ弥彦の100mの記録は12秒台なのです。今や12秒なんて小学生でも走れる記録ですが、当時の日では速かったのでしょうね~。でも外国人は10秒台で走っているのです。 かたや四三は何せ「ワールドレコードホルダー」(世界記録保持者)として名を馳せています。現地での取材は、最初こそふたりのインタビューも取りましたが、そ

    いだてん あらすじと感想 第10話「真夏の夜の夢」で四三の気概に感服!
  • いだてん あらすじと感想 第9話 さらばシベリア鉄道

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第9話は「さらばシベリア鉄道」です。 毎回くどいようで恐縮ですが、今の季節はマラソン真っ盛りでして、昨日もちょうど来年の東京オリンピックに向けての選考会の選考会=東京マラソンが行われました。従来はマラソンの代表を選ぶ際の基準があいまいだったことから、陸連は今大会からMGCという一発勝負で決める大会をもうけたのです。そのMGCが9月に行われて代表選手が決定します。今のところ約20名ほどが決定していたところ、昨日は新たに中央大学の堀尾君を初めとする4名が加わりました。 それが100年前は金栗四三氏たった一人だったのだと思うと当に感慨深いです。第9話では新橋からストックホルムまでの約8000キロの道のりを渡った様子が描かれました。氏は実際「盲目旅行~国際オリンピック参加之記」という日記をつけていたのだそうです。 以下、その

    いだてん あらすじと感想 第9話 さらばシベリア鉄道
  • いだてん あらすじと感想 第7話 おかしな二人

    宮藤官九郎氏脚NHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第7話は「おかしな二人」です。これは~いったい誰と誰を指すのでしょうか? 韋駄天こと四三と痛快男子の弥彦なのか、それとも、ああ見えて生徒思いのMr.Crabこと熱血部長=可児と、思いのほか自分のことをよく知る永井なのか、それとも詐欺師も真っ青の手練手管で四三を騙くらかしながらも一方では愛してやまない治五郎と、強面で愛情など微塵も感じられないように見えるけど、実は息子想い()のおばば、もとい和歌子なのか。はたまた暑苦しくて弟思いの実次と、そのとつけむにゃあ弟を「43」(Forty-three)呼ばわりする安仁子なのか。今気づいたんですが、ホントはアニーなんですかね。 と、こんなに「おかしな人」がいっぱいの「いだてん」が面白くないはずがありません。昨日からもう3回も見ちゃいました~分かっていてもそのたびに大笑いです。 お、

    いだてん あらすじと感想 第7話 おかしな二人
  • 韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

    こん プロフィールはこちら♪ ★海外ドラマとニャンコが大好きなおばさんです。最近は日のドラマも楽しんでいますが、タイトルに掲げた韓国ドラマはかなりのマイナー嗜好です。ミステリーや時代劇・ラブコメに加えて「お堅い社会派ドラマ」も好みです ★ドラマは大好きですが、演じている俳優(一部例外あり)などドラマの内容以外にはほとんど興味がありません。あしからずご了承ください。ちなみに~しつこくされればされるほど嫌になる射手座の女でございます(笑 ★ブログは、時にあらすじを語ったり辛口な感想を書いたりと統一されておりませんが、とりあえず「言いたい放題」言わせて下さいませ。最終回まで視聴したドラマは必ずどこかにその感想を付記しています ★ドラマのレビューはネタバレが多いです。ほとんど「○話」と明示していますのでどうぞご注意くださいますように ★でも誠に勝手ながら、該当記事より先のエピソードに対する「コメ

    韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」
  • ゆとりですがなにか あらすじと感想 第1話 こんなゆとりに誰がした?

    宮藤官九郎さん脚の【ゆとりですがなにか】もまた期待通り、めちゃめちゃ面白かったですね~。いや、面白いと言ってはいかんのかな、いわゆる「ゆとり」と呼ばれる、特に「ゆとり第1世代」が抱える悲哀がタップリ詰め込まれた極上の人間ドラマと言うべきでございましょうか。もうゆとりもアラサーになったのですね~自分が年取る訳です。 以下、登場人物の紹介を兼ねた簡単なネタバレのあらすじです。 まず、主人公の坂間正和(岡田将生)は、これまた気の毒なことに、今の今まで自分が「ゆとり」であることにすら気づかなかった1987年生まれの次男坊です。 実家は坂間酒造という酒屋でしたが、これを支えていた父親を亡くし、その49日を迎えたばかりのようでした。酒屋は兄の宗貴(高橋洋~関西の友人のPD@赤めだか)が継いだようですが、その前途は多難な様です。 彼らの母親、和代(中田喜子)は事実上引退しており、宗貴の、みどり(青木

    ゆとりですがなにか あらすじと感想 第1話 こんなゆとりに誰がした?
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