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災害に関するAkira70のブックマーク (8)

  • 鬼怒川 南北30キロ余で「パイピング」現象 NHKニュース

    先月の関東・東北豪雨で堤防が決壊した鬼怒川では、茨城県内の南北30キロ余りで、堤防の内部や地下に水の通り道が出来て、堤防の決壊の危険性が高まる「パイピング」という現象が相次いでいたことが分かりました。専門家は、当時は広い範囲で決壊のおそれが高まっていて、今後、改めて検証し、対策を進める必要があるとしています。 水害に詳しい東京大学の芳村圭准教授などの研究グループは、先月15日に茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊した現場で調査を行い、当時の詳しい状況を調べました。その結果、堤防の決壊場所からおよそ400メートル上流で、堤防脇の水田に水が噴き出していたことを示す、幅1.5メートルほどの半円状に広がる砂の痕跡が確認されました。 芳村准教授によりますと、川の水が上昇することで、堤防の内部や地下に水の通り道が出来て、川の外側に流れ出して決壊の危険性が高まる「パイピング」という現象が起きていたことを示し

  • 鬼怒川の水害、再発を避けるには「流域思考」が必要:日経ビジネスオンライン

    慶応義塾大学の岸由二名誉教授には、ちょうど1年前に日経ビジネスオンラインで、広島県安佐南区でおきた線状降雨帯による豪雨と、それに伴って起きた土石流災害の解説をしていただいた(記事はこちら)。 当時、広島の水害報道の多くは「豪雨による崖崩れであり、地質が原因」というスタンスだった。しかし岸さんは「地質ではなく、地形の問題」と指摘、狭い範囲の流域の上にずっと雨が降り続いた結果、土石流が川のように流れ出し、流路である扇状地につくられた住宅地を襲った「小流域災害」である、と分析した。 岸さんによれば、日の土地はほとんどどこかの河川の流域に属しているという。ということは、「一定以上の雨量を受ければ、どんな土地でも、こうした流域水害が発生する」ことを意味する。 今回の鬼怒川の氾濫は、どう受け止めるべきなのだろうか。 (聞き手は柳瀬博一)

    鬼怒川の水害、再発を避けるには「流域思考」が必要:日経ビジネスオンライン
  • 情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン

    突然といっていいだろう。9月11日、内閣官房・内閣情報調査室(内調)は、情報収集衛星(IGS)で撮影した、鬼怒川の水害の情況の画像を公開した。公表された画像は2枚。デジタル処理で解像度を落としてあるが、IGSで取得した画像が公開されたのは、これが初めてである。 画像公開の背景には、内調が、現在衛星4機体制のIGSを8機体制に倍増させ、さらに衛星間通信を行うデータ中継衛星を新たに保有する意志を示していることがある。 ところが、同じ11日、グーグルは、災害関連情報を集約して表示するサイト「Googleクライシスレスポンス」で、水害地域の詳細衛星画像を公開した。米民間地球観測会社の衛星が取得した画像は、デジタル処理で劣化させたIGS画像より鮮明。かつグーグルマップの上に重ねて表示され、拡大縮小も自由自在。利用者の利便性は衛星情報センターの2枚の画像を圧倒的に上回っていた。虎の子の画像を公開するこ

    情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン
  • 荒川が決壊すれば...死者1000人、孤立者70万人!「東京壊滅」の悪夢はいつ起きてもおかしくない(全文表示)|Jタウンネット

    13万人を笑顔にさせた〝最高にアホのべ物〟がアホすぎて最高 「美しい」「おいしいし、うれしい」と話題に

  • 鬼怒川 決壊現場付近の改修工事は未着工 NHKニュース

    国土交通省によりますと、茨城県常総市の鬼怒川では10年に1度の大雨でも洪水が起きないよう、堤防の改修工事が進められていましたが、現場付近では工事はまだ行われていなかったということです。 現場の下流ではすでに改修工事が始まっている場所もありますが、決壊した現場付近は昨年度から用地買収を始めたところで、工事はまだ行われていませんでした。 また、国土交通省が調べたところ、鬼怒川では今回の大雨で決壊した現場の上流の3か所でも川の水が堤防を越えてあふれていたことが確認されたということです。 国土交通省によりますと、鬼怒川の決壊は昭和13年9月の決壊以降は起きていなかったということです。

  • 記録的な豪雨、改修予定の堤防襲う 鬼怒川決壊:朝日新聞デジタル

    国管理の1級河川・鬼怒川で起きた堤防の決壊は、茨城県常総市に大きな被害をもたらした。気象庁による警戒の呼びかけや、自治体の避難指示は住民にどう伝わったのか。 茨城県常総市で堤防が決壊する予兆は、鬼怒川を管理する国土交通省も把握していた。上流の栃木県で9日から強い雨が続き、10日午前6時すぎに決壊場所から約5~25キロ上流の3カ所で、水が堤防を越えてあふれる「越水」が発生。堤防から水が漏れる「漏水」も2カ所であった。 決壊場所から約10キロ下流の同市水海道町の観測地点の水位は10日早朝から急上昇。午前7時には5・62メートルと、いつ氾濫(はんらん)してもおかしくない「氾濫危険水位」(5・3メートル)を上回り、午後1時すぎには水位が8メートルを超えた。 国交省は、上流に四つあるダムで東京ドーム70杯分を超える約9千万立方メートルをため、水量を抑えようとした。職員がパトロールしようとしたが、増

    記録的な豪雨、改修予定の堤防襲う 鬼怒川決壊:朝日新聞デジタル
  • 鬼怒川 「弱い堤防の裏側が削られ決壊か」 NHKニュース

    河川工学が専門で、鬼怒川の河川整備の国のアドバイザーも務める早稲田大学理工学術院の関根正人教授は、鬼怒川の堤防が決壊した原因について、「南北に伸びる鬼怒川に沿うように同じ南北に帯状に発達した雨雲がかかり、上流から下流のかなり広い範囲で長時間、雨が降り続いたことで川の水位が大幅に上がった。そのうえで、堤防を越えた水が構造的に弱い堤防の裏側を削ったことで決壊につながったと考えられる」と指摘しています。 そのうえで、「水位が下がるのには時間がかかるので、雨が止んだからからといってすぐに家に戻ったりはしないでほしい。浸水した地域は濁った水で下が見えないし、土が浸されるなど地形が変わっている可能性もあり、足を取られて倒れることもありうるので、水が完全に引くまでは近づかないでほしい」と話していました。

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