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ブックマーク / xtech.nikkei.com (90)

  • [仮想化フォーラム]省電力・多コアを追及しないとラックの無駄遣い---日本仮想化技術

    「仮想化の製品選びの際には,電力対性能比を重視すべき。データセンターでラック内の空きスペースを物置にしているようでは駄目だ」。日仮想化技術社長兼CEOの宮原徹氏は2009年7月29日開催の「仮想化フォーラム2009 Summer」で講演し,仮想化提案における“旬の構成”を実測データを交えて披露した。 宮原氏はユーザーからの要望として「『ラックの電源容量が40~60Aしかないが,サーバー統合を進めたい』といった声をよく耳にする」という。データセンターのラックは空いているのに,電源の容量不足でハードウエアを増やせない。そこで「まずは省電力型サーバーを選んで,性能が足りなくなった時点で別の手を考える」というアプローチが現実的だという。 省電力サーバーとして顧客に提案するのは,「今ならCPUにXeon 5500番台の低電圧版を搭載するエントリー機」。エントリー機のレンジで比較すると,低電圧版Xe

    [仮想化フォーラム]省電力・多コアを追及しないとラックの無駄遣い---日本仮想化技術
  • モバイルWiMAXはモバイルできるのか---UQ WiMAXを試してみました

    図2 ドライバはインストールできたのだが,自宅には外付けできる光学ドライブがなく,それ以上の作業ができなかった。 図3 編集部の外付け光学ドライブを使い,ようやくユーティリティ・ソフトウエアをインストールできた。その後は順調に接続できるようになった。ちなみに,type PにUD01SSを接続する場合は左側のコネクタに挿した方がいい。写真のように右側に挿すと,Back spaceキーを押す時に指が当たって使い辛い。 「うのちゃんって『type P』,持ってるよね?」「えぇ?は,はい。先日届きましたから,家にありますけれど…」「だったらさぁ,モバイルWiMAX,試してくれないかなぁ」――3月初旬,編集部屈指のイケメン記者と言われているT先輩から,突如としてモバイルWiMAX試用の指令が下った。UQコミュニケーションズが開始した無線データ通信サービス「UQ WiMAX」の報道陣向けに貸し出される

    モバイルWiMAXはモバイルできるのか---UQ WiMAXを試してみました
    Akkiesoft
    Akkiesoft 2009/05/31
    すずかけ台とはまたマニアックな/田園都市線だと鷺沼で圏外なのは致命的。トンネルに入ると切れちゃうのも難しいところ。宮崎台・高津あたりはなかなか良好。
  • [仮想化フォーラム]サーバー3台構成や大量メモリーが勘所---日本仮想化技術の設計セオリー

    「メモリーが足りなくてCPU能力を使い切れないケースが多い」---。仮想サーバー環境の構築などを手がける専業ベンダー,日仮想化技術CEOを務める宮原徹氏は2009年4月14日,東京都内で開催した仮想化技術専門イベント「仮想化フォーラム2009」で講演。物理サーバー環境の設計セオリーとは異なる,仮想化環境ならではの設計の勘所を解説した。 仮想サーバー環境の構築に際して宮原氏は,まずは目標を明確化することがファースト・ステップであると,あらためて強調した。ハードウエア台数を2分の1に減らすなどのように,「まずは仮想化で何を達成したいのかを明確化し,目標を“見える化”しなければならない」(宮原氏)。 目標を定めた後の,仮想環境の実際の設計では,物理サーバー環境とは異なる,いくつかのポイントがあるという。講演では,こうした仮想環境ならではのポイントを紹介した。 宮原氏はまず,仮想環境に特有のア

    [仮想化フォーラム]サーバー3台構成や大量メモリーが勘所---日本仮想化技術の設計セオリー
  • 「当社自身の経験が生きている」、日本HPがクラウド製品群を拡充

    ヒューレット・パッカード(HP)は2009年2月9日、クラウドコンピューティング事業者に向けた製品やサービスを発表した。データセンター環境の運用管理を自動化・効率化するためのソフト「Insight」シリーズ、大量サーバーによる分散処理に向けて集積度を高めたラック型x86サーバー「HP SE2120」、理想的なクラウド環境に向けたITインフラの成熟度を分析するアセスメントサービスである。 「HPは自社で大規模クラウドを構築・運用する経験と、外部の有力事業者に向けてクラウド構築のハードやソフト、サービスを提供してきた経験を併せ持つ。今回の製品群は、こうした経験から得た顧客のニーズを反映させたものだ」。同社でサーバーやストレージの事業を統括する松芳武執行役員は、新製品群の意義をこう説明した。 例えば米HPは2008年、全世界に85カ所あった自社システム向けデータセンターを6カ所に集約するプ

    「当社自身の経験が生きている」、日本HPがクラウド製品群を拡充
    Akkiesoft
    Akkiesoft 2009/02/09
    テイラーさんのアレ
  • ヒトもカネもなくともシステム内製はできる

    「ヒトもカネもない中小企業でも,やればできる」---菅雄一氏は関西のある企業のたった一人のシステム担当である。従業員約200人の製造業で,ほぼ独力でネットワークを引きサーバーを立て,社内向けのグループウエアや顧客向けのQ&A情報検索システム,販売システムなどを構築してきた。 ミドルウエアとして使っているのは,すべてオープンソース・ソフトウエア。ハードウエアの代金と回線料を除けば,費用はほぼ菅氏の人件費だけだ。 最初はエラーの連続 菅氏がシステム内製を始めたのは,2000年に同社がインターネットに接続したことがきっかけだった。この時,インテグレータから提案されたサーバーの費用は,営業所や社のパソコンの設定変更,ファイアウオールなどを含めて100万円以上。それを見た菅氏は「10万円のパソコンにLinuxを入れればもっと安くできるのに」と思った。 菅氏は思っただけでなく,実際に行動した。自前で

    ヒトもカネもなくともシステム内製はできる
    Akkiesoft
    Akkiesoft 2008/12/03
    菅さんのお話。/楽天も内政主義ってテクノロジーカンファレンスで言ってたなぁ
  • 「オープンソース・ソフトウエアで“人を作りたい”」---2008年度日本OSS貢献者賞受賞記念講演

    「OSS(オープンソース・ソフトウエア)人材を育てたい」,「OSS開発者の職場を提供したい」,「地域のOSS人材を育成したい」---独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2008年10月28日,「2008年度日OSS貢献者賞」の授賞式を開催。受賞した石井達夫氏,奥地秀則氏,中野雅之氏,宮原徹氏の4人が受賞記念講演を行った。 PostgreSQLをNo.1にしたい---石井達夫氏 SRA OSS日支社長である石井達夫氏はPostgreSQLの開発と普及への貢献により受賞した。PostgreSQLは2007年のLinux World Expo来場者のアンケートでは,Oracleについで2位の25.4%となるなど普及している。 石井氏はSRAに在籍していた1991年,PostgreSQLの先祖であるPosgtresに出会った。93年にメーリングリストを開設。96年にPostgreSQLの最

    「オープンソース・ソフトウエアで“人を作りたい”」---2008年度日本OSS貢献者賞受賞記念講演
  • [ITpro EXPO]VMware,Xen,Hyper-Vを比較,検証---日本仮想化技術CEO宮原徹氏

    Citrix XenServer 5.0上でのSPECwab2005ベンチマーク結果。同一仮想マシンでデータベースをシミュレートするBESIM(Backend Simulator)が動作している 「VMware ESX Serverは実績が多いが高価,Xenは注目されているがLinuxの知識が必要,Hyper-VはWindows標準だが検証と実績が課題」---2008年10月17日,ITpro EXPO 2008 Autumnのフォーラム「仮想化Special」の基調講演で,日仮想化技術 代表取締役社長兼CEO 宮原徹氏は「仮想化技術の最新動向」と題し講演した。 日仮想化技術は仮想化技術を専門とする「ベンダー中立な独立系企業」(宮原氏)。オープンソース技術教育を業務とするびぎねっとの兄弟会社として設立された。Xenのソースコードに貢献したこともある伊藤宏通氏がCTOを務める。 宮原氏

    [ITpro EXPO]VMware,Xen,Hyper-Vを比較,検証---日本仮想化技術CEO宮原徹氏
  • 【仮想化フォーラム】仮想サーバーの「負荷」に関する3つのポイントを押さえろ

    「仮想化のメリットは運用管理が容易になること。コストが下がるのは結果に過ぎない」---。システム構築会社の日仮想化技術で代表取締役社長兼CEOを務める宮原徹氏は,仮想化の利点をこう指摘する。それを実現するには,仮想サーバーの「負荷」に着目した設計・運用がポイントになるという。宮原氏は2008年4月25日,「仮想化フォーラム2008」で講演し,同社が手がけたシステム構築事例をベースに,仮想化の勘所を解説した。 「きっかけは一通のメールだった。そこには,オープンソースのXenでやりたいと書いてあった」(宮原氏)---。講演で紹介したユーザー事例は,大手家電・電子機器メーカーの情報システム部門である。元々LAMP(Linux,Apache,MySQLPerlなどのオープンソース)環境を利用していたユーザーであり,オープンソースを使うことへのチャレンジ精神に満ちていたという。アプリケーションは

    【仮想化フォーラム】仮想サーバーの「負荷」に関する3つのポイントを押さえろ
  • 第7回 仮想マシンの可用性を確保する

    ヒューレット・パッカード 池田 拓也 VMware Infrastructure 3には,いくつかの新機能が実装された。ここでは,そのうちの仮想マシンの可用性を高める機能である「VMware HA」と,仮想マシンに対してリソースを最適に割り当てる「VMware DRS(Distributed Resource Scheduler)」について説明する。 VMware HAとVMware DRSは,どちらも仮想化環境特有の機能である。これらの機能で実現できることをきちんと把握してシステムを構築することで,システムを仮想化環境に移行するメリットが増大する。VMware HAは非常に簡単な設定でフェイル・オーバー環境を構築できる。フェイル・オーバーは仮想マシン単位であり,OSやアプリケーションの障害には対応できないが,逆にOSやアプリケーションに依存しないという利点がある。 仮想化環境では1台

    第7回 仮想マシンの可用性を確保する
  • [Linuxウォッチ]第21回 「ソフトウエアを作るって楽しい!」---日本生まれの手作りオープンソースOS「OSASK」と「Mona」

    かつてパソコンが登場した頃,パソコンを学ぶことはプログラミングを学ぶことだった。ソフトウエアの主な流通形態は,雑誌に掲載されたBASICのソースコードだった。ユーザーはそれを打ち込みながらソフトウエアの書き方を覚え,自分のプログラムを作った。使い手は限りなく作り手に近かった。 だがパソコンが普及するにつれて,ソフトウエアは「自分で作るもの」ではなく「買ってくるもの」になった。これによってコンピュータ市場は拡大した。しかし反面「ソフトウエアを作る人口」の比率は激減していった。 オープンソースはそんな日IT産業の現状に一石を投じた。特定の企業に依存せず,グローバルに進められる開発プロジェクトは,従来の枠組みを大きく変えるパワーを持っている。そんな中でも「日のオープンソース開発者が少ない」と言われる。確かにメジャーなオープンソースソフトウエアの開発者には欧米人が多く,日人開発者は相対的に

    [Linuxウォッチ]第21回 「ソフトウエアを作るって楽しい!」---日本生まれの手作りオープンソースOS「OSASK」と「Mona」
    Akkiesoft
    Akkiesoft 2005/10/17
    おいら載ってるですよ!