すべての画像を見る(4件) 筋肉を愛し、筋肉とともに人生を歩んできた、元祖「筋肉芸人」なかやまきんに君。10月13日に、日めくりカレンダー『なかやまきんに君の[日めくり]パワー!ワード!』(ヨシモトブックス)が発売された。このカレンダーには、きんに君による前向きな「31の筋肉メッセージ」が掲載されている。カレンダーになぞらえ「言葉」について聞いてみると、実直でブレないきんに君の“人間性”が見えてきた。 (取材・文=堀越愛 撮影=島本絵梨佳) ――トレーニングをすることで身体が変わるように、これまできんに君さんが「言葉」で変わったと思うことはありますか? なかやまきんに君(以下、きんに君):あります。小学生の頃バスケットボールをやっていて、あるとき他校に練習試合に行ったんです。その学校の廊下に掲示されていた、おそらく環境問題をテーマにした5・7・5の標語作品のひとつに、「それくらい・これが破
2000年にピン芸人としてデビュー以来、筋肉芸人という新たなジャンルを切り開いてきたなかやまきんに君。現在は、お笑い芸人として活躍するかたわら、登録者数130万人を超えるYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV」や、ボディビルの大会に参加するなど、お笑いと筋肉を融合させた唯一無二の存在として活躍している。そんなきんに君が、21年という芸能生活を振り返った。 なかやまきんに君 高校生のとき筋トレを始めたというきんに君。そのきっかけは「格好いい体になりたかったから」という単純な動機だったようだが、思い返せば、子どものころから人間の体や健康に関して興味があり、食べものの裏側に記載されている成分表などをチェックするような小学生だったという。 しかし、実際筋トレを始めると、その奥の深さに魅了されていった。「最初はただ筋肉を大きくしたいところからスタートしたのですが、筋肉の付き方を考えると解剖学の分
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