「大阪コミコン2024」のアンバサダーを務めている斎藤工が4日、「斎藤工PRESENTSシネマ・ステージ」トークショーを行った。 俳優、監督そして最近ではハリウッド映画のプロデューサーと幅広く活躍の場を広げている斎藤だが「きょうのステージが決まっていたんですけど、人が誰もいないという悪夢を見ました」と、大勢のファンが詰めかけた会場を見渡しホッとした表情を浮かべた。午前中に行われたセレブステージでの衣装ではなく、主演映画「シン・ウルトラマン」(22年)の劇中衣装に身を包み登場。大歓声に「多分、皆さんの中で、誰より僕がコミコンを楽しんでしまっています」と照れた。 「シン・ゴジラ」(16年)の現場で、総監督を務めた庵野秀明氏が斎藤を「シン・ウルトラマン」の神永新二のイメージにピッタリだと指名したという。斎藤は「開始3秒くらいで、ゴジラにプチっと白ニキビのように踏みつぶされましたけど。庵野さんの演