人気特撮ドラマ「ウルトラセブン」の初回放送から、今年で55年。1967年10月1日に第1話「姿なき挑戦者」が放送されてから、半世紀以上にもわたって多くのファンに愛されている作品だ。この10月には周年を祝してアジア最大級の映画祭である「第35回東京国際映画祭」(TIFF)で特別上映されたが、今後、1年にわたって様々な関連イベントが企画されている。今回、主人公のモロボシ・ダンを演じた森次晃嗣(79)がスポーツ報知のインタビューに応じ、改めて「―セブン」への思いなどを語ってくれた。(名取 広紀) 10月24日。森次、いや、モロボシ・ダンは、ウルトラセブンと共に東京・日比谷で行われたTIFFのレッドカーペットに登場した。右手には変身アイテムの「ウルトラアイ」を持ち、おなじみの「デュワッ!」の掛け声を晴れの舞台で披露した。 「300人くらいのセブンのファンがいたみたいですよ。一方側はメディアのカメラ
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