はじめに私は放送当時からリアルタイムでオーズが大好きな人間だ。 わずかな客演でもオーズが出るとあれば映画館へ行き、当時からほとんどの舞台挨拶、ヒーローショーに足を運び、年に数回は本編全話を見返し続けている。多分20周以上は本編を見ている。ゲームも一通りプレイしたし、サントラ、書籍、グッズ、フィギュアなども沢山購入し、少し前に出たダブル&オーズ一番くじはロットで購入した。 少しでもいつかの明日に貢献できるなら…と欲望を開放し続けた結果、まさか大好きなオーズ本編のすべてを全力で否定するヘイト映画が創られるなど、夢にも思わなかった。 【仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル】 プロデューサー:武部直美 監督:田崎竜太 脚本:毛利亘宏 この映画を2月28日に舞台挨拶で二度見て、公開日にもう一度見た。賛否両論とのことだが、私個人としては賛否の「否」しかない印象だ。何故そう感じたのかを、11年