『シン・ウルトラマン』で監督を務めた樋口真嗣氏。スピンオフ作品にあたる『シン・ウルトラファイト』では監修も務める。 撮影:伊藤圭 樋口真嗣監督・庵野秀明脚本による大ヒット上映中の『シン・ウルトラマン』。 従来のウルトラマン映画の常識を塗り替え、興行収入は6月27日時点の発表で40億円を突破した。 シン・ウルトラマンは、シン・ゴジラでタッグを組んだ樋口真嗣氏と庵野秀明氏が、再び製作をともにしたことで注目された作品だ。 ウルトラマンや怪獣(劇中では禍威獣と表現される)を当時の雰囲気を残したリアルな3DCGで描きつつ、現代的に解釈した新時代のウルトラマン映画として高い注目を集めている。 実は、3DCGの映像表現を最大限生かしたスピンオフ作品「シン・ウルトラファイト」の公開がはじまっており、SNSを中心に熱狂的なファンの間で話題になっている。
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