2023年1月31日のブックマーク (6件)

  • 「ちいポリ」2022年9月5日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)

    ・岡田悠さんの書いた記事が出ております。その記事に出ております。 ・制限40分、予算3000円を持って池袋ジュンク堂をめぐりを買う、という得しかない企画。制限時間2時間、予算2万円で再挑戦したい。自腹で別にいいから。それくらい面白かったし、心残りの多いチャレンジだった。1500円以内の2冊か、3000円ギリギリの1冊にすればよかった! まあ『ハエトリグモハンドブック』が非常によいだったので、そこは後悔してない。 ・岡田さんはけっこういろんなギミックを用意してくれていたそうなんだけど、いきなり最上階に行って下がってくるという動きを予想していなかったらしく、ほとんどの宝箱が不発に終わってしまった。もしかしてこの動き方ってそんなにメジャーじゃないのかな。みんなやってると思っていた。 ・開店前の書店をのびのびと歩き回って買い物をするのは非常におもしろかった。後ろを岡田さんと書店の担当者さん

    「ちいポリ」2022年9月5日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
    AlicePenguin
    AlicePenguin 2023/01/31
    第一回本屋ダンジョンについて恐山視点の回顧
  • 巨大書店で戦え!本屋ダンジョン・バトル | オモコロ

    の迷宮、屋。 この広大な空間をみんなどうやって楽しんでるのか、気になる! ライターの岡田悠と申します。人が屋を歩く様子を観察する「屋ダンジョン」という企画を昨年開催しました。もっと見たいので、また開催します。 今回の舞台は、こちらの屋さん。 ワンフロアに1000坪、60万冊以上のを擁する渋谷随一の巨大書店。まさにダンジョンのような屋です。広すぎて屋の地平線が見えそう。 しかしこのお店、建物の再開発に伴い、残念ながら日、2023年1月31日19時をもって閉店となります。渋谷で長らく愛されてきたこのお店で、最後に感謝を込めてダンジョンしたい! ワンフロア書店ということで、今回は全員一斉に歩き回ってもらいます。プレイヤーはこちらの3人。 屋はよく行く。書店で働いていたことも。 屋はよく行く。作家としてを書くことも。 をほとんど読んだことがない。 楽しみだな〜。 みくのし

    巨大書店で戦え!本屋ダンジョン・バトル | オモコロ
  • 巨大書店で宝の一冊を探せ!本屋ダンジョン | オモコロ

    屋が好き。やたらとがあるから。ありすぎ。 ライターの岡田悠と申します。屋にいます。 いいを見つけたいのですが、がありすぎてわかりません。だから知りたいんです。 みんなどうやって、屋でを探してんの!?!? 屋の魅力は、との偶然の出会いだと思います。でも普段は一人で回るから、他の人がどうやって出会っているのか知りません。気になる! そこで今回は都内の屋をお借りして、こんな企画を行います。 そして舞台は、こちらの屋さん。 このビル全部、屋。 B1から9Fまでの10フロア、2000坪の面積に約150万冊の蔵書を誇る、日最大級の屋です。150万冊ってなに?今年で25周年を迎え、現在さまざまなフェアが開催されているそう。 副店長の中﨑さんと森さんにご協力いただき、この巨大書店で企画を行おうと思います。 当にビル丸ごと使っていいんでしょうか。 はい。我々も、お客さんがどんな

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  • 歴史上の偉大な作家らが高等知的生命体によって蘇り、創作の、読むことの本質に迫る、第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作──『標本作家』 - 基本読書

    作家 作者:小川 楽喜早川書房Amazonこの『標作家』は、ハヤカワSFコンテスト、その第10回目の大賞受賞作である。著者の小川楽喜は元グループSNE所属で既刊も存在する作家だが、今回は新人賞であるSFコンテストに作品を応募し、一次選考からはじめて見事受賞まで至っている。 SFコンテスト受賞作としては珍しい単行形式での出版であり、期待値はもとから高かったが、読んでみればこれは確かに単行で出したいよなあ! と思わせてくれる創作と読むことについての重厚な小説であった。優れた幻想/終末SFであり、虚構に耽溺することで現実と虚構の情景が入り混じっていく、そんな感覚が見事に表現された作品だ。ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作の歴史の中でもまた異なるタイプの作品で、好みは分かれるだろうが、かなりおもしろかった。 あらすじや世界観など 物語の舞台は西暦80万年のはるかな未来。玲伎種(れいきしゅ)

    歴史上の偉大な作家らが高等知的生命体によって蘇り、創作の、読むことの本質に迫る、第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作──『標本作家』 - 基本読書
  • 親切の人類史 | ヒトはいかにして利他の心を獲得したか | みすず書房

    人間の「利他の心」の存在はどのように説明できるだろう? 一筋縄ではいかないこの問いに、進化生物学と慈善の歴史という観点から挑みかかる。 「利他行動」は生物学の難問の一つだ。ヒトをはじめ、他個体を利する行動をとる動物は実際に存在する。だがしかし、寛大にも他者を思いやる個体の遺伝子は、狡猾な個体に出し抜かれて繁殖機会を奪われ、淘汰されてしまうのでは? 生物学者たちはこのことにおおいに悩み、利他行動を説明できる理論を求めて奮闘してきた。 ただし、人間の利他の心は、生物学だけで完全に説明することはできない。社会福祉制度や慈善活動などの方法で、血縁や地域を超えた「完全な赤の他人」にまで援助の手を差し伸べる動物は人間以外にいないのだ。ここには、何か特別な説明が必要になる。著者によれば、一万年の人類史における「七つの大いなる苦難」を、人類がどう解決してきたかが説明のカギだという。 書では、利他行動に関

    親切の人類史 | ヒトはいかにして利他の心を獲得したか | みすず書房
  • 労働と読書は両立しない? - 集英社新書プラス

    みやけ かほ 作家・書評家。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)。著作に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『副作用あります!?人生おたすけ処方』(幻冬舎)、『妄想とツッコミで読む万葉集』(だいわ文庫)、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『女の子の謎を解く』(笠間書院)、『それを読むたび思い出す』(青土社)、『(萌えすぎて)絶対忘れない!妄想古文』(河出書房新社)。

    労働と読書は両立しない? - 集英社新書プラス